環境への取り組み

「環境破壊」が進み、各メディアで環境問題が取り上げられる昨今、弊社では「環境に優しい商品」の開発・普及に全力を注いでおります。

印刷へのこだわり

UV印刷

弊社が行っているUV印刷方式は、VOC(揮発性有機化合物)の発生のない印刷方式です。

印刷機へのこだわり

オフセット印刷機、シルク印刷機において一部、以下の仕様を導入しています。

シルク印刷機にLEDランプ設置
  • ・環境配慮型オフセット印刷機(菊全8色機UV-LEDランプ付)
  • ・シルク印刷機にUV-LEDランプ設置

今までのUV(メタルハライド・水銀ランプ)硬化による乾燥とは異なり、UV-LEDランプを使用することで以下の事項が可能になります。

  • ◆オゾンが発生しない
  • ◆電力が従来の半分に削減
  • ◆ランプの寿命が約8倍
  • ◆材料の伸縮が少ないため、品質が安定し不良率が低下

使用済み材料の再利用

大同至高では印刷中、見当合わせや色合わせに使用したPPシートや、抜き・バラシ等で出た不良となるPPシートを回収し、契約業者様に委託しています。業者様でシートは粉砕され、再生パレットとして加工されています。
また、PETやポリカなどの印刷資材は別の契約業者様に委託し、燃料として再利用していただいています。

  • 分別してるオペレーター
  • 分別してるオペレーター

太陽光発電の導入

環境負荷の軽減を目的として、子会社である社員食堂の大同農園食堂含めて4か所の屋根に太陽光発電システムを設置しました。工場内電力に割り当てて使用し、CO2排出量の削減など、温暖化対策に取り組んでいます。
※工場で使用している全電力の10%程度を発電見込。

  • 太陽光発電写真1
  • 太陽光発電写真2
  • 太陽光発電写真3
  • 太陽光発電写真4

カーボンニュートラル印刷機の導入

CO2ニュートラル認証を取得したハイデルベルグ社製カーボンニュートラル印刷機を導入する事で、NGOワールドビジョンが運営するアフリカ・エチオピアの「SODO」プロジェクトに貢献しています。このプロジェクトの中核となるのは、浸食と砂漠化にさらされ、休閑地となっている地域の植林です。この植林により、自律的な生態系が形成されます。
このプロジェクトは、京都議定書に基づき、森林再生に関する最高基準である「ゴールドスタンダード」に認証されています。ゴールド・スタンダードの認定を受けたプロジェクトは、環境(土壌、水、生物多様性)に対してさらなるメリットをもたらすと同時に、地元の人々にも利益をもたらすものでなければなりません。

  • 盾と機械とオペレーター
  • CO2ニュートラル証明書

環境に配慮した商品開発への取り組み

環境に配慮した商品イメージ
社内で出るPLAの端材を導入した破砕粉砕機で粉砕し、木くずや竹炭などの残渣と組み合わせて環境に配慮した商品開発に取り組んでいきます。

プラスチック・スマートへの賛同

大同至高株式会社は環境省が進める「プラスチック・スマート」の趣旨に賛同し、
持続可能な社会の実現において、環境ビジネスへの取り組みを積極的に進めています。

プラスチックスマートに対応した商品
カテゴリー
減らす / リユース・リサイクル
主体
企業
業種・業態
製造業

つくる責任つかう責任

海の豊かさを守ろう

Plasticsmart

「プラスチック・スマート」キャンペーンのロゴマークは、プロジェクトにご賛同を頂き、取組をご登録頂いた全ての自治体・企業・団体の方、SNSで取組を発信いただいた個人の方が海洋プラスチックごみ問題の解決に貢献する取組を実施していることをPRするために作られるポスター、チラシ、パンフレット、ポップ広告等の資材や名刺、HPなどに使用することができます。
※記載する場合はお客様ご自身のご登録が必要です。 プラスチック・スマートはこちら > 別ウィンドウで開く

※引用:※プラスチック・スマート “Plastics Smart ロゴダウンロード”.http://plastics-smart.env.go.jp/education?education=72.(2021.7.30)参照
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