オリジナルうちわを作成して利用する

こんにちは「大同至高」のライターチームです。
オリジナルうちわは、主に販促品として利用されるものが多いです。季節柄、夏になるとイベントなどで配られていることが多く企業やお店の名前や商品・サービスなどの名前を入れて宣伝に使われていることが多いです。夏祭りや夜市などでは特に配られたものを受け取る方が多く、たくさんの方が利用することによって宣伝効果へもつながります。

販促品で利用されるオリジナルうちわには、企業名と電話番号などが載っているものやロゴや企業のキャラクターなどが描かれたものもあります。文字や色合いなどにも工夫を施し、インパクトのあるものをそれぞれが作成しています。企業の販促用のものは利用すると直ぐに処分される場合もありますが料理を冷ます際に使う場合もあり、何かでもらったものを1個から2個ほどは家に置いている場合も多く見かけます。また、可愛いデザインやおしゃれなものであれば捨てずにとっておいてもらえる可能性もあります。毎年同じデザインで作る企業もあれば、毎年デザインを変えて作っているところもあります。

販促品以外でも、学校の部活やサークルのメンバーでの作成や学校や幼稚園・地域での夏祭りや文化祭・体育祭などのイベントのために作成され配られていることもあります。この場合は、イベントの名前と学校名・行われた年などを入れる場合が多いです。体育祭や文化祭などで利用される場合はクラスやチームに分かれて作成することも多いです。可愛いデザインや凝ったものが多く思い出として置いておく方も多いです。 このほかダンスのイベントや盆踊りなどでも利用されることがあります。チーム名などを入れることが多いですが、オリジナルで目立つのものを好む場合が多くオリジナルで作成できるものが大活躍です。

うちわをオリジナルで作成する場合手作りで作るか業者に頼むかの二択になります。手作りで作る場合自分の好みに合わせて作ることができますが大量に作ることはできません。アイドルのコンサートなどへ持って行くものは手作りで作られる場合が多いです。手作りで作るメリットは立体的にも飾ることができる点です。このような場合は比較的安価なもので作られる場合が多く形のバリエーションなどは少ないです。

大量に作成が必要な場合は業者に頼むのが手間も省け大量に作っても比較的早く安く作成できます。インターネットで注文できるものも多く、細かいオーダーまで受けてくれる場合が多いです。たくさんの種類から選ぶこともできます。タイプを選びデザインを渡し、作成してもらいます。種類や注文方法などは24時間確認することができ、メールなどの注文であればいつでも行うことができます。枚数に応じて金額は異なる場合が多くたくさん注文すると安くなる場合もあります。見積りなども必要に応じて行ってもらえるので便利に利用できます。

作成期間は個数によって違いがありますが基本となる作成期間は2週間ほどです。イベントなどで利用するのであれば、急ではないでしょうから充分間に合います。

販促品などでよく見かけるオリジナルうちわは、持つ部分がプラスチックや竹でできていてそれ以外の部分は紙でできているものが一般的です。もちろん普通のタイプも多く利用されていますが紙製のため水には弱いです。近年、PPと呼ばれる加工したポリプロピレンと呼ばれる樹脂製のものが増えています。下敷きに似たような柔軟なプラスチックのような素材でポリプロピレンでできたものであれば、雨にぬれても水をはじきますし、ある程度の強度もあります。イベントが雨の中行われることも多く、長持ちするので人気を得ています。

紙製のタイプよりおしゃれに見えるため、そのときだけで処分されることも減りその後も利用する方が増えています。お子様や若い方にも人気があります。また形もさまざまなものが増え、定番の持ち手のついたうちわの形や丸形はもちろんですが何らかの形にくり抜かれたタイプやメガホンにも変身するメガホンうちわ・扇子の形のもの・しおりの形のもの・折り畳みが可能なものなどがあります。メガホンうちわは野球やサッカーなどの応援の際におすすめで、おそろいで作成すると一体感もあり便利に利用できます。何パターンか作り、使いわけることなどもできます。

紙製のものでは、塗り絵ができるようになっているものや丸形で指を入れる穴がくり抜かれているタイプも多くみられます。また特殊加工されてホワイトボードのようになっているふきだしタイプなどがあり、メッセージなどを書き込みさまざまな利用方法ができます。変わったものだとイベントにも利用しやすく注目を浴びることもできます。また、うちわに穴があいており、ペンを差し込むことで持ち手にすることができるものやクリアファイルがカットされておりうちわの役割を果たすものなど珍しいタイプのうちわもあります。