銀行ノベルティは何を選ぶ?おすすめアイテム5選と選定の基準
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。銀行業界でノベルティを導入する際、「何を選べばいいかわからない」「せっかく作るなら、印象に残るノベルティにしたい」といった声をよく耳にします。ブランドイメージを保ちつつ、相手に好印象を与えるにはどうすれば良いのでしょうか。
本記事では、オリジナル銀行ノベルティの選び方とおすすめアイテムについてご紹介します。

他行と差がつく銀行ノベルティの条件とは?

銀行が配布するノベルティは、どこでも見かける既視感のあるアイテムになりがちです。安心感と親しみの両立、オリジナル性、実用性の3点を軸に、他行と差をつけるために意識すべきノベルティの条件についてご紹介します。
実用性とオリジナリティの両立を意識する
ただ配るだけでは印象に残りません。使ってもらえる=長く手元に残ることがブランディングにつながります。日常使いできる実用品でありながら、他では見ないオリジナル性が重要です。
信頼感と親しみを同時に伝えるデザインがカギ
銀行は「安心感」や「堅実さ」を求められる一方、時代とともに「親しみやすさ」や「話しかけやすさ」も重要な要素となってきました。ノベルティの印象も、そのバランスに配慮する必要があります。派手すぎず、かといって堅すぎない、配色や形状、素材感の選定が“ちょうど良い距離感”を演出するポイントになります。
「らしさ」が伝わるメッセージ設計
銀行ごとに異なる魅力や方針は、ノベルティのデザインにも反映すべきです。たとえば地域密着をアピールしたい場合は、地元のイラストや景観を使う。信頼感を重視するなら、落ち着いたカラーと上質な素材を選ぶ。こうした表現技法の積み重ねが、「らしさ」を効果的に伝えるノベルティにつながります。
銀行ノベルティにはオリジナルと既製品、どちらがいい?

既製品はコストや納期の面で導入しやすい反面、他社と似た印象になってしまうリスクもあります。一方で、オリジナルノベルティはブランドの世界観を伝える強力なツールとなります。それぞれのメリット・デメリットをもとに、自行に合った選び方を解説します。
既製品は「手軽さ」重視、でも印象に残りにくい
既製品ノベルティはすでにある型を活用するため、コストや納期の面でメリットがありますが、他行と似たような印象になりやすく、記憶には残りにくいという弱点があります。
オリジナルノベルティが果たす「ブランド訴求」の役割
銀行名やロゴ、コーポレートカラーを反映したノベルティは、ブランド認知を高め、信頼感を補強するツールとして機能します。フルオリジナルなら、形状やパッケージも自由にデザイン可能です。
実際に起きやすい「オリジナルノベルティ作製の失敗」とその対策
よくある失敗として、「他社と同じようなアイテムで埋もれる」「素材が安価に見えて逆効果」といったケースがあります。こうした失敗を防ぐには、目的と配布対象を明確にし、プロによる提案を受けることが有効です。
銀行ノベルティ作製時の基本ステップとスケジュール感

「オリジナルノベルティの作製は難しそう…」と感じる方も多いかもしれませんが、基本ステップを理解すれば無理なく進められます。ここでは、企画から納品までの流れや社内調整の注意点、さらによくある失敗例とその対策もご紹介します。初めてノベルティ作製を担当される方でも安心して進められる内容です。
オリジナルノベルティ作製時の基本ステップとは?
オリジナルノベルティ作製には以下のステップがあります。
1.目的・ターゲットの整理
ノベルティを配布する目的と、誰に届けたいのかを明確にします。
2.アイテム・形状・数量の検討
配布シーンや予算に応じて、適切なアイテムや形状、数量を決めます。
3.デザイン案の作成
ロゴやメッセージを反映し、銀行らしさを表現したデザインを考えます。
4.試作(サンプル確認)
実物サンプルを確認し、色味や仕上がりに問題がないかチェックします。
5.製造・納品
確定した仕様で量産し、納品日までに指定場所へ配送します。
無理なくスケジュールを組むには、納品希望日の2〜3ヶ月前から相談を始めるのが理想です。
社内確認で必要なこと
銀行内での確認プロセスでは、「役職者の承認」や「総務・広報との連携」が必要な場合もあるため、チェックポイントを事前に洗い出しておくとスムーズです。
失敗しないための注意点
- デザインがイメージと異なっていた → サンプル確認を必ず行う
- 納品が間に合わなかった → スケジュールに余裕を持つ
- 在庫が余った → 配布計画と数量見積もりを明確に
こうしたリスクは、経験豊富なパートナー企業と相談しながら進めることで回避できます。
銀行ノベルティにおすすめアイテム5選
配布する場面だけでなく、「お客様にどんな印象を与えたいか」「どんな使われ方を想定しているか」といった機能・目的別の視点でアイテムを選ぶのも効果的です。ここでは、安心感を与える・記憶に残る・見栄えが良いなど、目的ごとに最適なノベルティアイテムをご紹介します。
お客様に安心感を与える「スクリーンクリアファイル」
銀行での手続き時に使用するA4クリアファイルは、書類保管にも役立ち、自然とロゴが目に触れます。同じ形状のクリアファイルの中でも、中の書類が見えづらいスクリーンクリアファイルはプライバシーを守り、お客様に安心感を与えます。
記憶に残る「組み立て貯金箱(カード式タイプ)」
日常使いできる貯金箱は銀行ノベルティの定番です。付属のカードを差し込むとお金が引き出せる組み立て式の貯金箱は、定番ノベルティでも他にはないタイプで、お客様の記憶に残ります。自行のマスコットキャラクターを入れてATMデザインで作製すれば認知度UPにつながります。
主婦層に喜ばれる便利グッズ「袋どめクリップ(ボタン付きタイプ・A4)」
口座開設やローン契約時などの場面では、日常生活で使える便利グッズにすると、主婦層に喜ばれます。袋どめクリップは開封したお菓子袋や調味料などが入った袋をとめることができ、食品の鮮度が長持ちします。納品時はシート状なのでノベルティとして配布がしやすいです。
軽量&フラットな「チケットファイル(ダブルポケットタイプ)」
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DMなど郵送する形でノベルティを配布したいときは、軽量で厚みのないフラットな物がおすすめです。チケットファイル(ダブルポケットタイプ)は長3封筒に入るサイズでチケットはもちろんのこと、レシートやメモを入れられるので、鞄に忍ばせられる便利グッズとして喜ばれます。
受験生応援に「組み立てペンスタンド(合格クリアタイプ)」
まとめ
銀行ノベルティは、単なる販促物ではなく“銀行の顔”とも言える存在です。選び方ひとつで、顧客に与える印象や記憶の残り方は大きく変わります。既製品では伝えきれない“らしさ”を表現したいなら、ぜひオリジナル作製をご検討ください。
他社との類似品を避けて効果の高い販促グッズを制作するなら、デザインも含めた完全オリジナルノベルティの制作が可能な、大同至高株式会社にお任せください。純国産の社内一貫生産で、企業イメージを損なわない安心品質の販促品をお届け致します。商品サンプルやカタログ、お見積、また量産前のインクジェットサンプルのご確認も無料です。
まずは、制作可能なオリジナルグッズの種類などを下記リンクよりご確認ください。
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