ライブグッズは変わり種が人気?おすすめのグッズや売れるグッズの特徴も解説
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
アーティストやアイドルのライブでは、音楽やパフォーマンスだけではなくグッズも楽しみにしているファンがたくさんいます。作り手側も、グッズは多様なものを用意したいと考えているのではないでしょうか。この記事では、売れるものから変わり種まで、多種多様なライブグッズを紹介します。ぜひライブグッズ制作のヒントにしてください。
ライブグッズを購入する理由
ライブでは、参加するだけでもらえるノベルティグッズもありますが、それでも会場で販売されるライブグッズを購入するファンは多くいます。ここでは、その理由を3つに分けて解説します。
記念品やお土産になるため
ライブグッズはライブ会場でしか買えない限定品です。いつでも手に入るわけではなく、ライブが終われば基本的には手に入れることができなくなります。そこで、多くのファンがライブに参加した証としてグッズを形に残しています。グッズが手元にあれば、ライブの興奮や感動を思い起こすことができ、いつまでも楽しめるでしょう。
また、友達や家族など、同じアーティストのファンだけれど、行けなかった人へのお土産として購入するケースも多く見られます。
グッズを購入することで応援できるため
グッズの売上はアーティストやアイドルなどにも還元されます。つまり、グッズを購入することは、好きなアーティスト、アイドルを応援することになるため、応援を目的として購入する人も多いようです。なかには、好きなメンバーのグッズを購入すれば、直接的にそのメンバーを応援できる仕組みもあります。
アーティスト全体としても今後の活動にも役立てられるため、募金のつもりでグッズを買うファンも多いでしょう。
普段使いのため
ライブグッズにはおしゃれで実用的なものが多々あります。自宅だけでなく、職場や学校で使うためにグッズを買うファンも多いでしょう。好きなアーティストのグッズを日常使いしていると、ちょっと疲れた時や頑張りたい時に元気をもらえるといったメリットもあります。また、ちょっとした自慢のために購入するケースも見られます。
売れるライブグッズを制作する際のポイント
ライブグッズはファンに喜んでもらい、かつ収益を上げることが主な目的です。したがって、ファンが買う理由を意識してライブグッズを作ることが、売れるライブグッズ製作のポイントとなります。
例えば、飾るだけでなく日常使いしたいと考えるファンは多く、一方で視覚的な「映え」を重視するファンもいます。ファンがライブグッズを使うタイミングや、どのように使ってほしいかなどを検討することで、目的にあったライブグッズになるでしょう。
売れるライブグッズの特徴
では、実際に売れているのはどのようなライブグッズなのでしょうか。売れるライブグッズの特徴を見てみましょう。
SNSでアピールできる
SNS社会の現代、ライブに参加したことをSNSでアップする人が増えています。その際、ライブグッズを着用したり手に持ったりした画像もアップすることが多く、またライブグッズ単品での投稿もよく見られます。そのため、多くのフォロワーから支持されるライブグッズを求める傾向が強く、写真映えするグッズが人気です。
コレクションしたいと思える
ライブグッズをコレクションしたいファンも相当数いるため、コレクションしたいと思えるようなライブグッズは売れる傾向にあります。
この場合、ライブの回数ごとに色違いのグッズにする、形が同じグッズでも会場ごとに柄を変化させるなどの工夫が必要です。ライブのテーマとなるキャッチフレーズや、開催年、開催都市名などで変化を持たせることもできるでしょう。
売れないライブグッズの特徴
売れないライブグッズの特徴は、何といってもデザインにセンスがないことです。デザインがいまいちなものは、便利だとしても使い勝手が悪く、SNSに投稿したい気持ちも生じないため、売れにくくなります。
したがって、デザインに自信がなければ制作会社やデザイナーに依頼するなどの方法で、センスのいいものを作ることが重要です。また、かさばるものや重いものも売れにくい傾向があります。
おすすめの定番ライブグッズ4選
売れ行きがある程度確実な定番のライブグッズは、ぜひ用意すると良いでしょう。おすすめの定番ライブグッズを4つ紹介します。
ロゴ入りタオル
グループ名やメンバー名の入ったロゴ入りタオルは、売れやすいおすすめグッズです。購入したファンは写真を撮ってSNSにアップできるほか、ライブ中に肩にかけたり、推しへのアピールに使用したりと多岐にわたる用途があります。
盛り上げ曲でタオルを振り回す演出をするのも、ライブの定番です。多くのファンが購入するため、自分もほしいと思う人も多いでしょう。
トートバック
トートバッグは、ライブだけでなく普段使いもできる優れもので、ライブグッズとしても売れやすいアイテムです。サブバッグとして活用する人が多いため、使い勝手の良いサイズやデザインを選ぶと良いでしょう。仲間同士でおそろいのバッグを購入すれば、ライブ会場を出た後はお互い仲間を見つける目印にもなります。
キーホルダー
キーホルダーはSNSで多用できる、外出時のお供にできるなど、さまざまな利点があるため人気があります。好きなアーティストやアイドル自身の姿を型取ったものは人気が高い傾向です。
キーホルダーはサイズや金額が手頃で、お土産にも多用されます。友達の推しを把握しておき、お土産に買っていってあげる人も多いでしょう。
リストバンド
リストバンドは、ライブ当日は腕につけられ、日常ではキーホルダーやストラップ代わりにと、使い道が複数あるアイテムです。サイズが小さく、お土産にするにも適しています。
ライブごとにリストバンドを買い集めコレクションする人も多いため、タオル同様、バリエーションをつけて販売していくことがおすすめです。
変わり種のライブグッズ4選
次いで、人気のある変わり種のライブグッズを紹介します。変わり種のグッズはどのライブでも手に入るというわけではなく、人気が集まる傾向です。
マイ水筒
現在はエコの観点から、マイ水筒を持ち歩く人が増えています。ライブ中以外にも日常生活で使えるのが大きなポイントです。マイボトルを持ち込むと割引してくれるコーヒーチェーンも増えていますが、ライブの限定グッズならオリジナリティを持ちつつ、普段使いで好きなアーティストに元気をもらえます。
アーティストやアイドル自身がプロデュースしたグッズ
好きなアーティストやアイドルがデザインやプロデュースしたものは人気が高まる傾向です。アーティスト独自の感性やアイデアを盛り込むと、ファンが喜ぶグッズを制作できます。グッズの内容は何でも良いですが、サイズ感等、ファンが購入しやすい、あるいは持ち帰りやすいものにすると良いでしょう。
モバイルバッテリー
スマートフォン関連のライブグッズは実用性が高く、人気があります。とりわけモバイルバッテリーは実用的で、緊急時にも役立つため売れる傾向です。なかにはライブ当日の電池の消耗を気にして、一石二鳥で購入するファンもいるでしょう。
モバイルバッテリーはファンが喜ぶデザインやカラーで制作することが大切です。メンバー担当色や、ライブ名を入れるなど工夫しましょう。
下着
下着のような変わり種ライブグッズは、SNSで話題になりやすいことが特徴です。また、他人から見えるところでライブグッズを使うのは恥ずかしい人でも使えるため、隠れた需要があります。面白半分で買うファンもいて、案外売れるアイテムです。友達同士や恋人同士で、ユニークなお土産にも使われることもあるでしょう。
映えるライブグッズ2選
最近では、SNSへの投稿を見越した「映える」ライブグッズも高い人気を誇ります。映えるライブグッズには、以下のようなものがあります。
取っ手付きうちわ
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取っ手付きのクリアデザインうちわは、背景を透過させると映えるグッズとして活躍します。丈夫なので販促効果も長く、運営側としてもメリットとなるでしょう。クリアデザインうちわを上手に活用してSNSにさまざまな写真をアップするファンも多く、おすすめできるグッズです。
- 取っ手付きうちわを詳しく見る>
ハートうちわ(取っ手付きタイプ)
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ハートうちわは、ハート型のかわいいうちわなので写真映えします。ジャンボサイズなのでよく目立つほか、メンバーの写真、名前、メッセージなどを入れることで部屋に飾っておける推しグッズとしても人気の出るアイテムです。
- 取っ手付きタイプを詳しく見る>
会場を盛り上げるライブグッズ2選
会場を盛り上げるためのライブグッズも、当日人気のアイテムです。例えば、以下のようなものがあります。
ハンドクラッカー
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ハンドクラッカーとは、振ると音が出るアイテムです。ハンドクラッカーはメガホンにもなるグッズですが、声が出せなくても音で応援できます。丈夫な素材のものを選べば、ライブの記念品として持ち帰り長く飾れるのも魅力です。
- ハンドクラッカーを詳しく見る>
ハリセン横断幕(スリムタイプ)
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ハリセン横断幕も、コロナ渦で声を出せないなか、アーティストやアイドルを音で応援できるグッズです。たためばハリセンになりますが、広げて横断幕になる仕様で、応援する気持ちを推しに視覚でも伝えることができるでしょう。
- スリムタイプを詳しく見る>
まとめ
ライブグッズは、記念品やお土産として、またアーティストを応援する気持ちを形にする手段の一つとして、ファンにとってとても大切なものです。ライブグッズの売上によって活動資金が捻出される部分もあり、購入したいと考えるファンは多いでしょう。
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