おしゃれなアーティストグッズ10選│制作方法や制作時の注意点も解説
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
おしゃれなアーティストグッズが人気です。しかし、具体的にどのようなグッズを作るとファンに喜んでもらえるのか、悩んでいる担当者も多いかもしれません。この記事では、おしゃれなアーティストグッズの種類や制作方法、制作の注意点などを解説します。アーティストグッズの制作に、ぜひお役立てください。
アーティストグッズとは?
アーティストグッズとは、ライブ会場やコンサート、インターネットなどで販売される物品です。イベントによっては、アーティストグッズをライブグッズやコンサートグッズと呼ぶ場合もあります。
おしゃれなアーティストグッズには、アーティストのイメージアップにつながるものも少なくありません。また、アーティストの世界観が反映されているアーティストグッズには、メッセージ性が強いものも見られます。
おすすめのおしゃれなアーティストグッズ10選
おしゃれなアーティストグッズを紹介します。制作するアーティストグッズの候補として、参考にしてください。
1.Tシャツなどの洋服
Tシャツなどの洋服は、コンサートやライブ会場の物販でよく見られます。洋服は印刷できる面積が大きく、アーティストの個性を表現しやすいアイテムです。
ファンに洋服を着てもらえると、イベントを盛り上げる効果やファン同士の交流が期待できます。また、洋服のサイズ展開が豊富であるほど、多くの人に楽しんでもらえます。
2.缶バッジ
缶バッジは、素材や形のバリエーションが豊富です。裏面がミラーになっているものやマグネットがついているものなど、実用的な缶バッジも作れます。
コンパクトでファッションに取り入れやすい点は、缶バッジの魅力です。バッグやキャップなどにつけると、さりげなく缶バッジをアピールできます。
3.うちわ
夏におすすめの実用性が高いアーティストグッズといえば、うちわです。ライブ会場などのイベントで、うちわは活躍します。また、好きなアーティストの名前や顔写真が印刷されたうちわを販売すると、会場でアーティストの応援に使ってもらえます。
紙のうちわは耐水性が弱い傾向です。実用性を高めるなら、プラスチックなどの素材でうちわを制作する方法もあります。
4.タオル
汗を拭いたり屋外で寒いときに羽織ったりと、タオルはイベントで重宝するアイテムです。ハンドタオルやマフラータオルなど、タオルはラインアップが豊富です。
タオルに印刷する場合は、生地にこだわりましょう。生地表面の毛足がなめらかなタオルなら、細かい印刷も表現できます。
5.トートバッグ
トートバッグも実用性が高いアイテムです。バッグ内に他のアーティストグッズを入れてセット販売することも可能です。
トートバッグの生地には、丈夫なキャンバスや、クリアで軽いPVC(ポリ塩化ビニル)、コストを抑えられて大量生産におすすめの不織布などが使われます。デザインや用途に応じて、トートバッグの素材を選びましょう。
6.スマートフォンケース
スマートフォンは普段から多くの人が目にするアイテムです。おしゃれなスマートフォンケースを使ってもらえると、アーティストの宣伝効果が見込めます。
スマートフォンの機種はさまざまで、それぞれサイズが異なります。多くのファンに手に取ってもらうためには、粘着シール付きのような全機種対応型のスマートフォンケースがおすすめです。
7.キーホルダー
安価で買ってもらいやすいキーホルダーも、アーティストグッズの定番です。缶バッジと同じく、キーホルダーも手軽にバッグなどにつけられるアイテムです。
クリアなPVCをはじめとして、弾力があるラバー素材、エコを感じさせる木の素材など、素材の選択肢が幅広い点もキーホルダーの魅力といえます。
8.ステッカー
キーホルダーと同じく、ステッカーも安価で買ってもらいやすいアイテムです。パソコンに貼るなど、ステッカーは持ち物をカスタマイズして楽しめます。
ステッカーは、大量に持っていてもかさばりません。ファンからすると、ステッカーはコレクション性の高いアイテムといえます。アーティストとしては、ステッカーを持ち歩くと名刺代わりに使えます。
9.ファイルケース
ファイルケースも、アーティストグッズの定番です。鉛筆で表面に字をかけるタイプ、ポケット付きタイプなど、ファイルケースにはおしゃれで実用性の高いデザインが多く見られます。
印刷できる面が大きいファイルケースはデザインが見えやすく、雰囲気にもよりますが職場や学校に持って行けます。
10.リストバンド
リストバンドは、アクセサリー感覚で普段使いしやすいアイテムです。スポーツイベントや記念コンサートなど、多様なシーンで利用できます。PVC・タオル生地・アクリル・シリコン・ラバーなど、リストバンドはさまざまな素材から作られます。豊富な素材から、デザインを引き立たせる素材を選びましょう。
今後注目されるアーティストグッズの特徴
おしゃれなアーティストグッズには、トレンドへの配慮も求められます。2022年現在、注目されるアーティストグッズの特徴を解説します。
コロナウイルス感染症対策を意識したアーティストグッズ
2020年頃から、コロナウイルス感染症対策として、マスク・マスクケースなどのアーティストグッズが人気です。マスクに使われる素材は印刷しやすく、おしゃれな雰囲気を演出できます。また、デザインに加え、抗菌防臭のような機能性も重視したアイテムも登場しています。
環境へ配慮したアーティストグッズ
近年は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みも注目されています。間伐材・リサイクルコルク・再生PP (ポリプロピレン)・PVCなど、環境へ配慮した素材によるアーティストグッズが制作されています。
PVCがエコな素材といわれる理由は、他のプラスチックと比べると、製造時の石油使用量や二酸化炭素排出量を抑えられるためです。
アーティストグッズを制作する際の注意点
アーティストグッズを制作する注意点を解説します。基本的には、自作よりも業者への依頼がおすすめです。
クオリティ重視なら業者に制作を依頼する
アーティストグッズを自作すると、手間がかかります。イベントが近づくと、制作に費やせる時間がなくなるかもしれません。また、自作したアーティストグッズでは、クオリティを保てない可能性があります。スムーズにアーティストグッズを制作するなら、業者への依頼をおすすめします。
小ロットに対応できる業者を選ぶ
大量にアーティストグッズを発注すると、在庫をかかえる恐れがあります。売れ行きが予想できなければ、小ロットに対応してくれる業者を選びましょう。小ロットなら、コストを節約してアーティストグッズを制作できます。
短納期に対応できる業者を選ぶ
トレンドに合わせたい、在庫不足に素早く対応したいなどのニーズがあれば、短納期に対応できる業者を選びましょう。トレンドを押さえたアイテムは、旬を逃さずに発売しないと売れ残る恐れがあります。また、在庫不足をすぐに解消できると、ファンに喜んでもらえます。
ニーズしだいで大量発注も検討する
大量発注すると、業者によっては1点あたりの制作費が安くなる場合があります。アニバーサリー・周年記念などの記念日にちなんだグッズや、大きなコンサート会場で販売されるグッズなどは大量発注に適しています。また、過去に売れ行きがよかったアーティストグッズも、人気が継続するかもしれません。
おしゃれで使いやすいデザインにこだわる
おしゃれなアーティストグッズは、ファンの購買意欲を高めます。一方、普段使いしにくいデザインは、敬遠されがちです。特に、イベントの日付や会場名、他のアーティスト名などが印刷されているアーティストグッズは、普段使いが難しいと考えられます。
また、サイズが大きく重みのあるグッズも購入されにくい傾向です。缶バッジやキーホルダーなど、コンパクトで持ち運びしやすいアーティストグッズも用意しましょう。
業者に依頼してアーティストグッズを制作する手順
業者によるアーティストグッズの制作手順を紹介します。業者選び・デザインの決定や入稿・サンプル制作・正式発注のポイントを解説します。
1.業者を選ぶ
業者によって制作できるアイテムのジャンルは決まっています。作りたいアーティストグッズを取り扱える業者を調べて、依頼しましょう。問い合わせ・相見積もりにより依頼する業者を絞ります。
2.デザインを入稿する
デザインは、業者に指定されたソフトを使って入稿します。ファイル名や解像度を指定される場合もあります。
ソフトを使えない、デザインできる人がいないなど、自社でデザインを用意できないケースもあるかもしれません。自社でデザインを用意できない場合は、デザイナーが在籍する業者に依頼すると、デザインの制作から対応してもらえます。
3.サンプルの制作・正式発注
量産に近い状態でサンプルを作ってくれる業者なら、サンプルと量産品とのクオリティのブレを抑えられると考えられます。無料でサンプルを制作できるか、修正依頼にどのように対応してもらえるかもポイントです。
サンプルに問題がなければ、数量を指定して正式にアーティストグッズを発注します。
まとめ
アーティストグッズにはおしゃれなデザインが求められます。定番アイテムやトレンドのアイテムなどに注目して、おしゃれなアーティストグッズを作りましょう。アーティストグッズの制作を依頼するなら大同至高株式会社がおすすめです。
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