イラストを使用したオリジナルグッズ制作方法・入稿に必要なもの
こんにちは「大同至高」のライターチームです。
イラスト入りのグッズは見た目がかわいく、受け取る人に喜んでもらいやすいことが特徴です。しかし、イラストを使用したオリジナルグッズやノベルティを作りたいと考えていても、具体的な作り方や注文時の入稿方法が分からない人もいるでしょう。
当記事では、イラストを使用したグッズの制作方法や、おすすめのイラスト入りグッズ、グッズを注文する際のデータの入稿方法を解説します。認知度アップなど、販促活動にイラストを使ったオリジナルグッズを配りたい人は、ぜひ参考にしてください。
イラストを使用したグッズを作る2つの方法
イラストを使用したグッズを作る方法には、自分で作成する方法と、業者に依頼して作成する方法の2種類があります。ここからは、それぞれのメリット・デメリットについて紹介するため、どちらを選べばよいか悩んでいる人は判断基準の1つとしてぜひ活用してください。
自作する
ポストカードやTシャツ、キーホルダー、缶バッジなどのイラスト入りグッズは自分で作ることが可能です。
<自作するメリット>
自作のメリットは、低コストで簡単にオリジナルグッズが完成することです。例えば、ポストカードなどは自宅のパソコンで印刷して簡単に作成できます。アイロンプリントシートなどを買ってパソコンでイラストを印刷し、アイロンで生地に転写すれば、イラスト入りのTシャツが簡単に完成します。100円均一ショップで売っている、写真を入れるタイプのキーホルダーや缶バッジのセットを使うと、イラスト入りのキーホルダーや缶バッジも自作することが可能です。また、デザインやサイズに制限がなく、自分のこだわりを生かせる点も自作するメリットです。
<自作するデメリット>
グッズを作るための時間と手間がかかるため、大量にグッズを作りたい場合や、急いでグッズを用意したい場合には不向きです。仕上がりが安っぽくなるなど、クオリティが低くなる可能性があることもデメリットと言えます。
業者に依頼する
業者に依頼すると、フィギュアやスマホケース、クリアファイル、マウスパッドなど、さまざまなアイテムを作ることが可能です。
<業者に依頼するメリット>
高品質のオリジナルグッズを作れることが、業者に依頼する大きなメリットです。プロの加工・印刷技術により、高級感のある作品に仕上がります。また、業者は大量注文にも対応してくれるため、一度に大量のグッズを作ることも可能です。
<業者に依頼するデメリット>
制作料や配送料などの費用がかかる点は留意しておきましょう。中には「1つだけ」という小ロットに対応しておらず、まとまった数でオーダーしなければならない業者もいます。業者ごとに決まったラインナップからしかグッズを選べず、グッズの種類・デザインの自由度が高くないケースもあります。完全にオリジナルのグッズを一から作りたい場合は、デザインの企画・設計にも対応している業者を選びましょう。
イラストを使用した人気のオリジナルグッズ5選
イラストを入れられるグッズには、バッジやステッカー、マグカップなど、さまざまな種類があります。どのようなグッズを作ればよいのか迷った際は、人気のグッズからチェックし、配布対象に合うアイテムを考えてみましょう。
ここからは、人気の高いイラスト入りのオリジナルグッズ5つと、おすすめのポイントを紹介します。
アクリルキーホルダー
アクリルキーホルダーは、イラスト入りオリジナルグッズの定番です。アクリル素材は比較的安く、イラストを美しく印刷できるため、高品質なグッズが低コストで完成します。
アクリルキーホルダーを少量作る場合は、個人でも比較的簡単に作ることができます。しかし、アクリルキーホルダーを大量に配りたい場合は、業者に依頼するほうが短時間で高品質なグッズを作ることが可能です。
スマホケース
市販のスマホケースは他人と被ることが少なくないため、独自のイラストを使用したスマホケースは喜ばれます。あくまで自分用として作成するのであれば、好きなアニメやコンテンツのキャラクターを使っても著作権侵害にはなりません。
スマホケースの形には、手帳型やハード型などの種類があります。デザインにこだわることで、ほかにはない個性やプレミア感を打ち出せるでしょう。
ポーチ
実用性が高いことから、イラスト入りのポーチも人気です。化粧品や小物を入れられるポーチは、日常生活や旅行など、幅広いシーンで利用できます。その便利さから長く保有してもらえるため、販促用のオリジナルグッズとしてもおすすめです。
デザイン性の高いイラストやロゴを用いると、特別感のあるおしゃれなグッズとして重宝されるでしょう。
クリアファイル
クリアファイルは仕事場や家庭での書類整理に使えるため、長く保存してもらえる可能性があります。
イラストを大きく印刷して見栄えよく仕上げられることから、自社のキャラクターやロゴ、商品名などを覚えてもらいたいときに最適なグッズです。
マグカップ
イラスト入りのマグカップは普段使いできるため、ギフトや記念品に贈ると喜ばれるグッズです。
マグカップを自作する場合は、プリンタ―でイラストを印刷した転写シートをマグカップに貼り付けます。業者に依頼する場合は、マグカップに直に印刷できるため、美しいイラストを再現することが可能です。
イラストを使用したオリジナルグッズの入稿に必要なものとは?
イラストを使用したオリジナルグッズ制作を業者に依頼する場合、入稿データを自分で準備する必要があります。入稿データを作るために、下記の3点を用意しましょう。
- イラストのデータ(形式:jpg、png、psd、pdf)
オリジナルグッズに使うイラストのデータを用意します。イラストデータの解像度を350dpiに設定すると、綺麗な仕上がりとなります。 - 編集ソフト
「Illustrator」「Photoshop」などの編集ソフトを導入すれば、業者の指定するテンプレートに合わせてイラストの大きさを調整したり、レイヤーごとにデータを分けたりすることが可能です。たとえば、アクリルキーホルダーを作る際は、入稿データを3つのレイヤーに分ける必要があります。印刷するイラストのデザイン、アクリル板を切り取るカットライン、背景となる白おさえ(白引き)の3層データを用意します。 - メールアドレス
入稿データは、業者の指示に従って入稿します。メールで入稿することが多いため、メールアドレスを用意しましょう。
業者によっては、スマートフォンから直接入稿できることもあります。入稿データの受付方法などは業者ごとに異なるため、あらかじめ問い合わせるなどして確認しておきましょう。
オリジナルグッズを作るなら「大同至高株式会社」がおすすめ!
イラスト入りのオリジナルグッズを作りたい場合は、「大同至高株式会社」にお任せください!弊社のオリジナルグッズは、子ども向けから学生向け、男性向け、女性向け、シニア向けまで、豊富なラインナップとなっております。
マスクケースやペンスタンド、カレンダーなど、ユニークな商品もございますので、オリジナルグッズに独自性を持たせることも可能です。「利用者に喜んでもらえるオリジナルグッズを企画したい」「イラストの印刷で特殊効果も付けたい」という場合は、大同至高株式会社までお気軽にご相談ください。
まとめ
イラストを使用したオリジナルグッズを作る方法には、自作する方法と、業者に依頼する方法があります。自作の場合は比較的安く済ませることが可能です。一方、業者に依頼する場合は、高品質なグッズを一度に多く作成することができます。
イラストを使用するオリジナルグッズは、アクリルキーホルダーやスマホケース、ポーチ、クリアファイル、マグカップなどがおすすめです。
ユニークで高品質なグッズを作りたい際は、大同至高株式会社をぜひご利用ください。
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