卒業記念品の選び方とは?おすすめの品の特長を解説
投稿日:
こんにちは「大同至高」のライターチームです。
卒業記念品とは、学校を卒業する人へ贈る記念品のことです。ノベルティとして卒業記念品を渡す場合は、相手の状況を考慮して最適な品を選ぶ必要があります。
この記事では、卒業記念品の相場や選び方などを解説します。卒業記念品としておすすめの品も具体的にピックアップして紹介するため、ぜひ役に立ててください。
卒業記念品を渡す機会はいつ?
卒業記念品を渡す機会としては、さまざまなタイミングがあります。ここでは、卒業記念品はどのような機会に渡すのか解説します。
学校を卒業するとき
卒業記念品は、小学校、中学校、高校、大学などを卒業するときに渡すケースが多いです。母校の名称や「〇期生」などの文字を刻んだ特別な品を用意する場合もあります。
部活を引退するとき
卒業記念品は部活で贈るパターンもあります。最高学年の人が卒業するタイミングに合わせて卒業記念品を用意します。部活に関係のある品を渡すとより思い出に残るでしょう。
サークルを卒業するとき
大学では、サークルを引退する際に卒業記念品を贈る場合もあります。サークルで出場した大会名やチームのエンブレムなどを刻んだ卒業記念品が人気です。
課外活動を引退するとき
委員会やボランティアなどの課外活動を引退するときも、卒業記念品を渡せます。課外活動は学校生活そのものとは別であるため、学校以外の環境で卒業記念品を渡す機会を作ると思い出に残ります。
卒業記念品の相場・納期の目安
卒業記念品の相場や納期の目安は、どの程度なのでしょうか。以下でそれぞれ解説します。
一般的な相場は?
卒業記念品の金額の相場は、1,000~4,000円程度です。ただし、実際には学年や年齢によって相場が異なります。各学校によっても、相場には違いがあるでしょう。
一般的には、学年や年齢が上がるほど相場は高くなります。小学校や中学校と比較すると、高校や大学で贈る卒業記念品の金額の相場のほうが高めです。贈る相手に合わせ、卒業記念品の金額を設定する必要があります。
納期はどれくらい?
卒業記念品の納期は最短で2~3日程度です。ただし、何らかの要望がある場合は時間がかかる可能性があるでしょう。たとえば、卒業記念品に名前を入れたり、のしや包装を依頼したりすると、注文から受け取りまで3週間程度かかるケースもあります。
なお、特に2月頃は、卒業記念品の注文が集中します。そのため、通常よりも納期が長くなる傾向があるため、注意が必要です。
喜ばれる卒業記念品の選び方とは
卒業記念品としてどのような品を選ぶと、喜んでもらえるのでしょうか。ここでは、喜ばれる卒業記念品の選び方を解説します。
長く使えるものを選ぶ
卒業記念品は、長く使えるものがおすすめです。長く使えるものとは、デザインが飽きにくく、質が高くて耐久性があるものを意味しています。長く使えるものなら、生活や好みが変化しても使い続けられるでしょう。長く愛用してもらえれば、いつでも贈り主のことを思い出してもらえます。誰でも使いやすいシンプルなデザインであり、贈り物にふさわしい上質な素材でできている品を選びましょう。
新生活に役立つものを選ぶ
せっかく卒業記念品を渡すなら、活用しやすいものを選びましょう。たとえば卒業後の新生活に役立つものを贈ると、日常的に使用してもらえます。
具体的には、小学校や中学校の卒業記念品は、文房具が向いています。進学後の勉強でも使いやすいです。また、高校や大学の卒業記念品は、印鑑や名刺入れなどを選ぶケースがよくあります。就職先での仕事に役立ててもらえるでしょう。
これまでの思い出を飾れるものを選ぶ
卒業記念品は、卒業までの思い出を飾るための品を選んでもよいです。たとえば、フォトフレームに思い出の写真を入れて贈れば、そのまま飾って楽しんでもらえます。写真を入れ替えて使用することもでき、長く愛用してもらえる可能性が高いです。
フォトフレームはいつでも見える場所に飾るものであるため、ユニセックスのデザインがおすすめです。誰でも使いやすいデザインなら、どのような相手にも飾ってもらえます。
オリジナリティがあるものを選ぶ
卒業記念品は卒業を祝う意味合いがあるため、特別な品を選ぶと喜ばれます。卒業記念品として、卒業する学年でおそろいのグッズを作成するケースも多いです。たとえば、学校名や校章を入れるだけでも特別感が出ます。
オリジナルのデザインで卒業記念品を作成すると、卒業後も思い出の品として大切に扱ってもらえるでしょう。
人前でも使えるものを選ぶ
特別なデザインの卒業記念品は喜ばれますが、あまりにも奇抜なものは人前で使いにくいです。なるべく有効活用してもらうには、人前でも問題なく使えるものを選びましょう。卒業記念品を選んだりデザインを考えたりするときは、受け取った相手が人前で使っても恥ずかしい思いをしないか吟味する必要があります。
誰でもどこでも使いやすいものを選ぶには、デザインやセンスのよい品を見極めることが重要なポイントです。
贈らないほうがよい品もある
卒業記念品としては、さまざまなものが考えられます。ただし、選ぶ品によっては悪い意味がある場合もあるため、注意が必要です。たとえば、くしは「苦」や「死」を連想させるため、贈り物にはふさわしくありません。また、ハンカチは「手切れ」を意味するとされており、卒業記念品には選ばないほうがよいでしょう。
ガラス製品は「割れる」をイメージさせます。「割れる」は「別れる」と捉えられるため、避けたほうが無難です。さらに、ライターは「火事」を思わせる可能性があり、特に卒業に伴い引っ越しを控えている相手には贈るべきではありません。品が表す意味や相手の状況も考慮して卒業記念品を選びましょう。
おすすめの卒業記念品7選
卒業記念品を選ぶ際に、何にしたらよいか悩む人が多いです。ここでは、卒業記念品としておすすめの品を7つ紹介します。
文房具
文房具は卒業後も使用する可能性が高いため、卒業記念品に向いています。新生活が始まっても活用できる場面が多いでしょう。卒業記念品として文房具を選ぶなら、たとえば自分ではなかなか手を出せない上質のペンを贈ると喜ばれます。
印鑑ケース
成人後は、印鑑を使う場面が増えます。高校や大学の卒業記念品としては、印鑑ケースも人気です。男女問わず使いやすいよう、なるべくシンプルなデザインの印鑑ケースを選びましょう。
名刺入れ
名刺入れは、特に大学の卒業記念品として選ばれるケースが多いです。社会に出れば、名刺を使う場面はたくさんあります。シンプルなデザインの名刺入れなら誰でも使いやすいため、おすすめです。
フォトフレーム
思い出を忘れてほしくないなら、卒業記念品としてフォトフレームを贈りましょう。フォトフレームがあれば、いつでも見える場所に思い出の写真を飾れます。たとえば、卒業式に撮った集合写真を入れて飾ることもできます。
タンブラー、マグカップ
近年は、自分のタンブラーを携帯する人が増えています。オリジナルのタンブラーを渡せば、喜ばれること間違いなしです。また、マグカップも日常生活で活用できる場面が多くあります。タンブラーやマグカップは、実用性やデザイン性の高さを重視して選びましょう。
エコバッグ
エコバッグはさまざまな用途で使用でき、卒業記念品としても贈りやすいです。ただし、エコバッグにさまざまな荷物を入れて使う人もいるため、破けやすい素材は避けましょう。誰でも使いやすいシンプルなデザインがおすすめです。
タオル
タオルは日常生活の必需品であり、贈る相手を選びません。ただし、薄くて安っぽさを感じさせるタオルは、卒業記念品には不向きです。クオリティやブランドなどにこだわり、特別感のあるタオルを選ぶ必要があります。
まとめ
卒業記念品として考えるなら、卒業後に誰でも使いやすい品を選ぶことが大切です。卒業記念品に向いている品の中で、贈る相手を考慮して選びましょう。
大同至高株式会社は、オリジナルのノベルティグッズを制作しています。オリジナルの形状やデザインなどについても相談が可能です。国内で一貫して生産しているため、質の高い卒業記念品を制作できます。カタログや商品サンプルの請求はもちろん、見積もりも無料で対応しています。喜ばれる卒業記念品を制作するために、ぜひ利用してください。
無料お見積り・お問い合わせ
最近書いた記事
-
-
No.210
就職活動で喜ばれるノベルティグッズとは?具体的なアイテムを紹介
-
-
No.209
集客とは?マーケティングや販促と何が違う?具体的な手法を解説
-
-
No.208
営業活動とは?販売促進との関係やポイントを解説