知育玩具のメリットとは?配布シーンやおすすめのノベルティも紹介

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
知育玩具は子どもの健やかな育ちを楽しくサポートするアイテムです。近年、大手のおもちゃメーカーや教材メーカーが知育玩具を発売していることから、子どもに購入する保護者も多く見られます。ニーズが高まる知育玩具は、企業の活動にもメリットをもたらします。

今回は知育玩具の概要や、企業がノベルティとして配布する方法を解説します。子どもをターゲットにした企業にとって、知育玩具のノベルティ配布は販促に効果的です。ぜひ製作を検討しましょう。

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そもそも知育玩具とは?

そもそも知育玩具とは?

はじめに、知育玩具について解説します。知育玩具の「知育」は子どもの知能を高め、知識を豊かにする意味を持っています。ここでは知育玩具と一般的なおもちゃとの違いを理解しましょう。

子どもの好奇心を刺激して知力を育むおもちゃ

知育玩具は子どもの好奇心を刺激し、遊びながら知力を育む目的で作られています。「知力を育む」と聞くと、親子ともに「勉強」「難しい」というイメージがつきまといます。そして、そのイメージから学びにネガティブな印象を持ち、就学してから学習に対して消極的になる可能性もあるでしょう。

しかし、知育玩具では遊ぶことで「どうして」「なぜ」と抵抗なく疑問を持ったり考えたりできます。そのため、学ぶことについても抵抗感を持たず取り組めるでしょう。

知育玩具と一般的なおもちゃの違い

知育玩具と一般的なおもちゃの大きな違いはその「目的」です。知育玩具は子どもの知力を育むために作られています。一方で、一般的なおもちゃは子どもの楽しみを大前提に作られています。また、一般的なおもちゃは子どもの流行やニーズを反映して作られている点も特徴的です。そこには、必ずしも知力を育むという目的は含まれていません。

一方で、知育玩具の場合は子どもが楽しく遊べることを大前提としながらも、考える力や想像する力などを育む目的が隠れています。

知育玩具と教材の違い

知育玩具と教材の大きな違いは「得るもの」にあります。知育玩具では考える力、表現する力を養います。一方で、教材では特定の知識をつけることを目的としています。

例えば、知育玩具において積み木を使った商品は、組み立てる中で「どのように組み立てたら家のかたちになるのだろう」「逆さまに置いたらどうなるのだろう」と、様々な想像を巡らせます。その結果、一つの物事に対して多様な視点を持てるようになるでしょう。

一方で、教材はひらがなや数字など特定の知識をつける目的で取り組みます。限定的な力を伸ばしたい場合は教材、総合的な力を伸ばしたい場合は知育玩具と使い分けが求められます。

知育玩具のメリット

知育玩具のメリット

ここからは知育玩具のメリットを3つ紹介します。知育玩具を通して様々な学びを深められ、かつ豊かな心の成長を目指します。

楽しみながら学びを得られる

知育玩具最大のメリットは楽しみながら学べる点です。積み木やボール、ペーパークラフトなど子どもが興味を持つアイテムを使い、考える力や想像する力を身につけられます。

子どもが自ら考える力を身につけると、生きていく中でぶつかる壁に対して柔軟に解決策を考えられる「生きる力」の獲得にもつながるでしょう。

知能指数(IQ)の向上に役立つ

知育玩具は知能指数(IQ)の向上にも役立つと言われています。知能思考が高い人は論理的に物事を考えられ、かつ集中力が高い特徴を持っています。子どもが興味を持つおもちゃで集中して遊ぶことでIQの向上が期待できるでしょう。

豊かな心の成長に役立つ

知育玩具は豊かな心を育むことを助けます。先程紹介したIQは「認知能力」に含まれ、知能検査で測れる力を指します。その反対には「非認知能力」という、数値では測れない心の状態を表す能力もあります。

知育玩具ではこの非認知能力も高めると言われており、遊びを通じて自分以外への配慮や忍耐などを身につけられます。遊びの中で「これを動かしたらどうなるのだろう」という想像を働かせ、それはやがて他者への関わり方にもつながります。

知育玩具のノベルティ配布がおすすめな場面

知育玩具のノベルティ配布がおすすめな場面

ここからは知育玩具のノベルティ配布が適している場面を5つ紹介します。子どもをターゲットにした企業の場合、知育玩具の配布を通して自社の認知度を高めたり購買につなげたりできるでしょう。

教育機関のイベント

知育玩具のノベルティ配布は教育機関が主催するイベントで活用できます。塾や通信教育など、子ども向けの教材を扱う企業が集まるイベントでの配布がふさわしいでしょう。イベント全体が子どもの育ちや教育にフォーカスしているため「知育+自社ならではの特徴」をアイテムに取り込むことが大切です。

モデルハウスの展示会

休日に実施されることが多いモデルハウスの展示会でも、知育玩具のノベルティ配布は効果的です。モデルハウスのターゲットとしては「結婚して間もない夫婦」「子どもがいる家庭」が多くを占めています。そのため、子ども向けのアイテム配布は喜ばれるでしょう。

展示会でのノベルティ配布はモデルハウスに来訪し、住宅建築について相談する間に子どもが遊べるメリットがあります。

観光イベント

自治体や観光地が主催するイベントにおいても知育玩具の配布がおすすめです。家族で訪れた方々に、地域特有のデザインで製作したアイテムを渡すと、知育だけでなく来場の思い出としてかたちに残せます。スタンプラリーやビンゴ大会、じゃんけん大会の参加賞としても良いでしょう。

飲食店のキャンペーン

知育玩具のノベルティは飲食店での配布も効果的です。飲食店が実施するキャンペーンで「〇〇円以上の飲食でプレゼント」といった条件を設けて配布すると、売上向上にも寄与します。特に、ファミリー層が多い店舗では効果が期待できるでしょう。

来店者だけでなく「食育」をテーマにしたワークショップを開催し、記念品として配布する方法もおすすめです。なお、飲食店だけでなく、アパレルをはじめとした小売店や小児科など、子どもをターゲットとした様々な箇所にも適しています。

教材の付録

出版社をはじめとした子ども向けにコンテンツを発信する企業の場合、教材や本の付録として知育玩具を活用する方法もあります。コンパクトな仕様のノベルティアイテムであれば、教材や本の間にかさばることなく挟めます。

大同至高でも1枚のシートから作れるノベルティを製作した実績があります。付録として検討中の場合はぜひご相談ください。

ノベルティにおすすめの知育玩具5選

ノベルティにおすすめの知育玩具5選

ここからはノベルティにおすすめの知育玩具を年齢ごとに5つ紹介します。大同至高で製作する知育玩具は下記の特徴があります。

  • シート1枚だからかさばらない
  • 丈夫な素材を使っているから長く使える
  • ハサミやのりなしで組み立てられ、安全
  • コミュニケーションをとりながら組み立てられる
  • オリジナルデザインに広く対応し、形状の変更も可能

自社のターゲットとなる年齢にあわせて選択しましょう。

【3歳~】組み立て絵合わせキューブ

組み立て絵合わせキューブ‐写真

組み立て絵合わせキューブは、簡単に組み立てられる立体の絵合わせパズルです。大きめの作りのため、子どもが自分で組み立てて達成感を得られます。幅広い年齢層の子どもが楽しめるため、兄弟で活用するのも良いでしょう。企業目線では企業名やアピールポイントをさり気なく入れやすいメリットもあります。

絵合わせキューブを詳しく見る>

【3歳~】組み立てバランスゲーム

組み立てバランスゲーム‐写真

組み立てバランスゲームはゆらゆら揺れる台にコマを積み上げるおもちゃ。コマを置く場所を考えることで思考力を養えるでしょう。また、小さなコマをつまむことで指先の力をコントロールする力を育めます。1人でも親子でも楽しめるでしょう。また、台座にコマを収納できるため、1人でお片付けまでできる点も知育の観点で効果的です。

バランスゲームを詳しく見る>

【6歳~】組み立て貯金箱(カード式タイプ)

組み立て貯金箱(カード式タイプ)‐写真

ごっこ遊びがしっかりできるようになった年齢におすすめの組み立て貯金箱。付属のカードを差し込むとお金の取り出しができるため、「もののしくみ」に興味を持つ子どもに適しています。また、成長する中で少しずつ身につけたい「お金の教育」にもぴったりでしょう。デザインの選択肢も様々でATMや券売機、自社店舗などアレンジ可能です。

カード式タイプを詳しく見る>

【6歳~】組み立て立体迷路

組み立て立体迷路‐写真

ボールを転がして遊べる組み立て立体迷路。自分でルートを想像しながら作ることで、子どもの考える力を育めます。また、迷路で壁にぶつかった際にあきらめず最後までゴールを目指すことで、やりぬく力もつけられるでしょう。決めたコースでタイムを競ったりコースの穴を塞いで難易度を高めたりとアレンジしながら遊べます。

立体迷路を詳しく見る>

【10歳~】PPクラフト 回せる地球儀

PPクラフト 回せる地球儀‐写真

まるで本物の地球儀のようにくるくる回せるPPクラフト 回せる地球儀。子どもの地理学習に役立つでしょう。のりやハサミを使わずに組み立てられ、差し込み数が多いので、組み立て後に達成感を得られます。また、家族で「ここはコーヒーがたくさんとれる国だね」「ここに行ってみたいね」とコミュニケーションをとるきっかけにもなるでしょう。楽しく世界を学べます。

回せる地球儀を詳しく見る>

まとめ

近年、様々なおもちゃメーカーが知育玩具を販売していることから、保護者の知育玩具に対する認知度が高まっています。そのため、子どもが集まるシーンで知育要素を取り入れたノベルティ配布は効果的でしょう。配布するアイテムに自社のロゴやイメージキャラクターを取り入れると、販促活動にもつながります。知育玩具の配布は顧客と企業双方にメリットをもたらすでしょう。

なお、知育玩具のノベルティは下記でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。

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