イベント協賛に加わる7つのメリット|得られる効果別に解説
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
企業がイベント協賛に加わることによって、さまざまな効果を期待できます。イベント協賛による効果は、大きく分けると消費者・従業員・地域社会へ向けたものの3種類です。
この記事では、イベント協賛によって企業が得られるメリットについて、消費者・従業員・地域社会の3つの面から詳しく解説します。イベント協賛に加わることで、企業の知名度を向上させられる一方、知名度向上につながる方法は他にも存在します。知名度を上げる手段についても解説するため、企業の広報やブランディングに興味がある人はぜひ参考にしてください。
イベント協賛のメリット|消費者に対する3つの効果
企業はイベントの協賛を行うことで、イベントの参加者に対して自社の名前や商品・サービスについてアピールする機会が得られます。イベントの参加者とは、すなわち消費者のことです。ここからは、イベント協賛のメリットの1つである、消費者に対する3つの効果について解説します。
企業の認知度を高められる
協賛を依頼する企業や団体、スポーツチームなどは、協賛してくれた企業の名前をPRしてくれます。例えば、公式サイトへの協賛社名の掲載、イベント会場内での広告掲載や看板の設置、イベントスタッフの衣装やスポーツウェアへの企業ロゴの掲載などです。
企業の名前をPRしてもらえれば、それだけ消費者の間で、企業の認知度向上が期待できます。特に設立したばかりの企業や、社名変更した企業にとっては、イベント協賛は企業の名前を世間に知ってもらえる大きなチャンスです。
企業のブランドイメージを向上できる
もしスポーツチームのスポンサー企業になった場合、スポーツ選手が勝利に向かって一生懸命戦う姿はチームに協賛する企業のイメージと重なり、好感度の向上を見込めます。また、スポーツ自体に明るくクリーンなイメージがあるため、協賛する企業にも同様の印象が生まれます。協賛するのが学生イベントや教育機関が主催するイベントであれば、企業には教育関係に前向きなイメージが付くでしょう。
このように、イベントに協賛すると、イベントの内容に応じて企業のブランドイメージを向上させられます。また、イベントの協賛企業になること自体でも「資金力に余裕がある」、つまり事業に成功している企業であるという印象を世間に与えられる点も大きなメリットです。
売上の増加につながる
企業がイベントに協賛する際、企業名だけではなく特定の商品名をPRしてもらうパターンもあります。例えば、新商品の発売を予定していたり、試供品の配布方法に困っていたりするときにイベントで商品名をPRしてもらえば、売上の増加につなげられます。特に、協賛するイベントの参加者とPRしたい商品のターゲット層がマッチしている場合は効果も絶大です。
企業名よりも商品名の認知拡大を図りたい場合や、商品そのもののよさを広く知ってほしい場合には、商品名のPRが有効な手段です。イベント参加者などに自社の商品を提供する「物資協賛」を行ったり、イベント会場などで試供品の配布を行ったりするとよいでしょう。
イベント協賛のメリット|従業員に対する2つの効果
イベント協賛は、イベント参加者へのPR効果があるだけではなく、自社の従業員に対してもさまざまなベネフィットを提供できます。従業員へのベネフィットは、大きく分けると「福利厚生の充実」と「雇用拡大」の2種類です。ここからは、企業がイベント協賛することで、従業員に対してのメリットとなる2つの効果について紹介します。
福利厚生の充実になる
イベントに協賛すると、協賛してもらった団体は、お礼として協賛企業側に物品を提供してくれる場合があります。企業はもらった見返りを社員に配布することで、社員の満足度を上げられます。
例えば、スポーツチームのスポンサー企業になった場合、協賛特典として試合のチケットやスポーツ教室への参加権などがもらえるかもしれません。見返りの品が配布される場合、スポーツ関連が好きな従業員や、子供がいる従業員にとっては大きな魅力となるでしょう。イベントに協賛すると、従業員の福利厚生を充実させられる可能性がある点が、イベント協賛の大きなメリットの1つです。
採用ブランディングの効果がある
イベントに協賛し世間に対する企業の認知度が上がったり、企業イメージが向上したりすることで、入社を希望する人材が増え、雇用拡大にもつながります。
学園祭協賛や大学のミスコンへの協賛などを行えば、若年層に直接企業の名前をアピールできるため、新卒応募の増加につながる可能性があります。また、イベント協賛のお礼の品を従業員に配布していることを求人でアピールすれば、福利厚生によって協賛先に興味を持つ人材の応募が期待できる点も大きなメリットです。
イベント協賛のメリット|地域社会に対する2つの効果
イベント協賛でメリットを得られるのは、協賛する企業・従業員や協賛してもらう側だけではありません。イベント協賛によって間接的に町づくりに貢献したり、近隣住民に企業名を認知してもらったりすることで、地域社会貢献にもつなげられます。ここからは、イベント協賛の地域社会に対する2つの効果について解説します。
企業の社会的責任を果たせる
社会的責任とは、自分の利益だけを追求するのではなく、自社の活動が社会に与える影響に責任を持ち、地域社会の発展に貢献することです。ボランティアや清掃活動などを通して、直接的に社会的責任を果たす活動をしている企業もありますが、イベント協賛も町づくりへの貢献につながります。
例えば、スポーツチームへ協賛しスポンサー契約を結ぶと、企業は「スポーツが盛んな町づくり」に貢献できます。また、地域のボランティア活動に協賛金を送ると、住みやすい町づくりに貢献することが可能です。
社会的責任を果たすことは、企業の活動の最終目的とも言えます。そのため、直接または間接的に社会的責任を果たせるイベント協賛は、企業にとって大きなメリットです。
地域社会でのつながりを増やせる
企業はイベントに協賛することで、スポンサー企業同士のコミュニティに参加できる場合があります。協賛企業には地域を代表する企業や経営者が参加する場合が多いため、異業種の経営者や自社よりも規模が大きい企業などつながりを持てる点が大きなメリットです。協賛企業の中につながりを持ちたい企業がある場合は、その企業と知り合いになることを目的として、イベントに協賛するという事例もあります。
このように、イベントに協賛することで地域社会でのつながりを増やし、人脈を拡大できる点がイベント協賛による効果の1つです。
会社の知名度を上げる方法はイベント協賛だけではない
会社の知名度やブランドイメージを向上する方法は、イベントでの協賛だけではありません。他にもさまざまな手法があります。
古典的な方法として挙げられるのは、セールス活動や名刺交換です。セールス活動や名刺交換は直接会って挨拶する手法のため、相手に素早く自分や自社について知ってもらえます。
また、テレビやラジオなどのマスメディアに広告宣伝をしてもらう「マス広告」という手法もあります。マス広告には比較的高いコストがかかりますが、メディアに触れている視聴者が多いほど企業の認知度を上げられるため、高い広告効果が期待できる手段です。
ノベルティ・オリジナルグッズの配布も、企業の知名度向上につながる方法の1つです。イベントや街頭などで、企業名が入った無料のノベルティを配布することで、手に取ってくれた相手に企業の名前を宣伝できます。
ノベルティ・オリジナルグッズは、自社で作るのは難しくても、専門業者に依頼すれば簡単にクオリティの高いグッズを制作できます。「大同至高株式会社」では、多種多様なノベルティ・オリジナルグッズの制作を行っています。メニューから年齢層や使用シーンなどを選び、ターゲット層や目的に合ったノベルティ・オリジナルグッズを制作しましょう。
まとめ
イベント協賛は、消費者や従業員、地域社会に対してさまざまなプラスの効果を発揮してくれる手段です。イベント協賛をすることによって、企業の認知度を高められ、社内の福利厚生も充実させられるなど、複数のメリットがあります。
しかし、会社の知名度やブランドイメージを向上する方法はイベント協賛だけではありません。セールス活動やマス広告、ノベルティ・オリジナルグッズの配布などによっても、高い宣伝効果が期待できます。自社の知名度・ブランドイメージを向上するために、オリジナルグッズ・ノベルティを制作・配布したい場合は、ぜひ大同至高株式会社にご相談ください。
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