スポーツ大会用グッズ製作の流れとは？スポンサーになるメリットも紹介
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
スポーツ大会は関係者に一体感が生まれるため、企業活動と相性が良いと言われています。企業がチームのスポンサーになると、チームはより積極的に練習や活動に注力でき、企業は自社の社会貢献や認知度向上につながります。中でも、大会やイベントでノベルティグッズの配布は気軽に着手でき効果を期待できます。
今回は企業がスポーツチームのスポンサーになるメリットと、具体的なグッズ製作の流れを解説します。
スポーツチームのスポンサーになるメリット
ここでは企業がスポーツチームのスポンサーになるメリットを紹介します。スポンサーになると「スポンサー料」としてコストが発生しますが、下記5つのメリットを享受できます。
企業や製品の認知度アップにつながる
スポーツチームのスポンサーになると自社商品や企業そのものの認知度アップが期待できます。スポンサーになると、会場やユニフォーム、グッズなどにスポンサー企業が掲載されます。そのため、ファンやメディアで試合を見た方からの認知度が高まり「あのチームのスポンサーだ」と気づいてもらえる機会が増えるでしょう。
CSR活動により企業の評価アップにつながる
CSR（corporate social responsibility）活動は「企業の社会的責任」を意味し、利益だけでなく取り巻く様々な人や物に対しても配慮する取り組みを指します。具体的な取り組みとしては、今回紹介するスポンサーのほかに、環境改善活動や所属地域への貢献などが挙げられます。近年では「SDGs」が代表的です。
企業は利益確保だけでなく、誰か・何かに貢献することで付加価値を見いだせます。ただ便利な商品、高機能の商品だけでなく、ユーザーや取り巻く人々のことを考えて企業活動を行う企業は信頼感を持ってもらえ、企業の評価アップにつながります。
なお、近年注目が集まるSDGsに着目したノベルティについては下記でも紹介しています。
自社商品やサービスの売上アップにつながる
ノベルティグッズを自社商品と関連させると、売上アップが期待できます。例えば、文房具を扱う企業の場合、自社の商品にチームのロゴを入れて販売したり配布したりする方法があります。チームの認知度向上と自社の売上双方にメリットをもたらすでしょう。
地元企業とのつながりを持てる
スポーツチームの多くは地元に根付いて活躍する傾向があります。そのため、自社がある地域のチームにスポンサーとしてつくと、地元密着企業としてブランディングできる可能性があるでしょう。例えば、地元のイベントに出店、地域ぐるみの取り組みに参加できることが考えられます。特に、地方の企業の場合は地域や周辺企業と共存が欠かせないため、スポンサーになるメリットは大きいでしょう。
社員の福利厚生に活用できる
スポーツチームのスポンサーになると、社内の福利厚生にもつながります。チームの試合を割引で観戦できたり、グッズを無料でもらえたりと様々な選択肢があります。スポーツチームを企業全体で応援することで、社内に一体感が生まれる効果も期待できます。
特に、自社内でスポーツに取り組む人材が多ければその効果は大きくなるでしょう。
スポーツ大会のグッズを製作する流れ
ここではスポーツ大会でグッズを製作・配布する際の流れを3つのステップで紹介します。グッズ製作はやみくもに行うのでなく、ターゲットを決めてからグッズの選定に進みましょう。
ノベルティ配布の目的とターゲットを決める
まずは配布する目的とターゲットを決めます。例えば、下記のような内容で決定します。
配布の目的：チームへの愛着心を持ってもらう。また、自社（スポンサー企業）の存在を認知してもらう。 ターゲット：今度のリーグ戦の来場者に配布する。年齢は10代〜40代あたり。
ターゲットは属性を具体的に決めるとグッズの選択肢を絞れます。一口にチームのファンと言っても、子どもから年配の方まで様々です。特に注目を集めたい層に限定しましょう。
ノベルティグッズの内容を決める
ターゲットを決定したら、次はグッズの内容を決めます。ターゲットが使いやすいアイテムを選択しましょう。例えば、子どものファンが多いサッカーや野球チームの場合は文房具やおもちゃなどが適しています。一方で、地域に密着しており地元で世代問わず愛されるチームの場合は幅広い世代が応援に使えるグッズがおすすめです。
ノベルティ製作会社に発注する
作りたいアイテムが決まったら、ノベルティグッズを製作する会社に発注します。なお、発注する際は打ち合わせを行い、一度サンプルを作ってもらったり具体的な納期や金額を確認したりしましょう。商品によっては製作に時間がかかる可能性もあります。
なお、製作会社に発注する際はデザインの有無も重要なポイントです。自社からデザインを持ち込む場合は問題ありませんが、デザインから発注する場合はデザインを請け負っている会社の選定が必要です。
なお、大同至高ではデザインから生産まで一貫して国内で対応します。納期も2週間からとスピーディーに進められます。
スポーツ大会のノベルティを製作する際のポイント
ここからは様々な競技において、スポーツ大会でノベルティを製作し、配布するポイントを紹介します。スポーツ大会の場合は、企業が普段取り組む展示会や営業活動と異なり「その場で使えるアイテム」も候補としておすすめです。
スポーツ観戦中に利用できるノベルティを作る
スポーツ観戦中に利用できるノベルティは来場者にとって嬉しいでしょう。その場で応援グッズを配布すると、より観戦が盛り上がります。応援の熱気が高まると選手の士気にもつながります。試合全体で一体感が出て、特別な時間を過ごせるでしょう。
イベント後も利用できるノベルティを作る
応援グッズ以外としては、スポーツ大会後も継続して利用できるものがおすすめです。例えば、何度も使える素材のうちわやメガホンが挙げられます。また、応援に使わないものとしては、クリアファイルやペンスタンドなどが挙げられます。
記念品として飾っておけるノベルティを作る
チームの状況によっては記念品として飾れるノベルティグッズもおすすめです。例えば、チームがはじめて全国大会や国際試合に参加した時はそれを記念してグッズの配布が良いでしょう。具体的にはトレカやポストカードなどが挙げられます。
周年祭や感謝祭では「〇〇年」など具体的な数字を記載するとプレミアム感が高まります。
スポーツ大会におすすめのノベルティグッズ
ここからはスポーツ大会での配布に適した5つのノベルティグッズを紹介します。いずれも配布してその場で組み立てられたり、長く使えたりと特徴を持つグッズです。自社のPRに適したものを選択しましょう。
ハンドクラッカー
「第68回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー秋2023」において新製品コンテスト「スポーツ・エンタメ関連グッズコンテスト」にて「審査員特別賞」を受賞した実績があるハンドクラッカー。クラッカーを前後に振ると「カタカタ」と音が鳴るため、声を出せないシーンでも活用できます。デザインのバリエーションも豊富で、中にある鳴子のデザインまで可能。外側を透明にして中の鳴子をチームキャラクターにする方法もおすすめです。
- ハンドクラッカーを詳しく見る>
取っ手付きうちわ
夏場の観戦に適した取っ手付きうちわ。PP製のため水に強く、屋外でのイベントでも活用できます。また、うちわの場合、企業のPRできる枠が大きいことからファンやチームだけでなく、スポンサー企業にとってもメリットが豊富でしょう。また、別タイプでは様々な形のうちわデザインも可能です。
- 取っ手付きうちわを詳しく見る>
PP扇子
うちわよりも個性を出したい場合におすすめなのがPP扇子です。扇子の配布は観戦では珍しいため来場者の目を惹くでしょう。また、透明な素材を使用することからデザインの重なりを楽しむこともできます。こちらも水に強い素材を使っているため雨の日の観戦でも安心です。
- PP扇子を詳しく見る>
クリアトレカ
観戦だけでなく、長くチームを愛してもらうためにおすすめのクリアトレカ。チームに所属する選手の写真を使っての製作がおすすめです。薄くて軽い素材のため、スマホケースや財布、ポーチに入れられ、大切に保管してもらえます。ファンがある程度定着して、チームをより盛り上げたい場合に販売や景品として展開するのが良いでしょう。
- クリアトレカを詳しく見る>
組み立てペンスタンド(ユニフォームタイプ)
組み立てペンスタンドのユニフォームタイプは長く使ってもらえるアイテムとして最適です。ファン感謝祭や競技のイベントなどで配布すると、チームのアピールだけでなくスポンサー企業の認知度向上も期待できます。A4シートの状態で配布するため、かさばらず持ち運びやすい点も嬉しいポイントです。なお、ユニフォームは服だけでなく帽子までデザインに含まれるため、野球チームにも良いでしょう。
- ユニフォームタイプを詳しく見る>
まとめ
スポーツ大会はそのチームの活躍だけでなく、スポンサー企業の認知度アップにも注目したいイベントです。チームの活躍は喜ばしいことですが、スポンサーとなる企業にとってもメリットがなければなかなか継続しにくいでしょう。
スポーツチームのスポンサーとなる場合は、チームへの熱い思いだけでなく、「PR活動ができるか」「自社の役割は社会に貢献できるか」などの観点に注目することも欠かせません。ノベルティ配布を検討し、チームも自社も、社会もメリットを享受できる取り組みを行いましょう。
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