年度末に予算が余ったら、オリジナルグッズを作製して予算消化をしよう
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。年度末が近づくと、「予算が余ってしまった」「このままだと来年度の予算が削られるかも」と焦る企業も多いのではないでしょうか。予算を適切に使い切ることは、企業の運営を安定させるためにも重要です。そんな企業にこそおすすめしたいのが、オリジナルグッズの作製です。予算消化をしながら来年度の準備も進められる、一石二鳥の取り組みとして多くの企業が採用しています。
本記事では、予算消化の意味や活用方法、そして予算消化案件におすすめなオリジナルグッズをご紹介します。
年度末の予算、余らせるとどうなる?
年度末に予算が余ってしまうと、「来年度の予算が削減される可能性がある」という懸念が生じます。企業や組織は、実績に基づいて予算が割り当てられるため、消化しきれなかった予算は「不要だった」と判断されかねません。また、設備投資や販促活動など、来期の業務に必要な準備が後回しになるリスクもあります。そのため多くの企業では、年度末に計画的に予算を使い切ることが重要視されています。
予算を余らせると翌年度に影響が出る理由
年度末に予算が余ってしまうと、「実際にはこれほどの予算は必要ない」と判断され、翌年度の予算が削減される可能性があります。予算規模が縮小すると、業務改善・設備投資・販促活動などに割ける資金が少なくなるため、結果として計画していた取り組みが進めにくくなることも少なくありません。こうした事態を防ぐためにも、年度内で計画的に予算を活用し、必要な投資は年度末までに確実に行っておくことが重要です。
予算消化は翌年度の成果につながる“準備期間”
年度末の予算活用は、単に「使い切る」ことだけが目的ではなく、翌年度の業務をスムーズに進めるための先行投資としても大きな価値を持ちます。例えば、展示会や採用イベントで使用する配布物を前倒しで準備しておけば、年度初めからスピーディーに営業活動をスタートできます。また、営業ツールや社内備品を整えておくことで、新年度の立ち上がりを効率化できる点もメリットです。予算を適切に活用することは、翌年度の成果づくりにも直結します。
年度末に活用したい予算消化の7つの方法
年度末の予算消化では、印刷物や営業ツールの補充、採用・展示会などの準備、デジタル施策への投資、広告費の活用、そして備品の買い替えなど、さまざまな方法があります。来年度も確実に使える支出を中心に検討することで、無駄なく効率的に予算を活用できます。
①印刷物や営業ツールの補充
②採用・広報活動の準備
③イベント・展示会の備品確保
- 展示会で使うパンフレット、チラシ、サンプル品を前倒し作製する
- 配布用バッグや不織布トートなどの資材を整える
④デジタルコンテンツへの投資
- 自社サイトの更新、ページ追加、改善作業を発注する
- PR動画・採用動画などの作製や編集依頼を行う
⑤広告・プロモーション費の活用
- Web広告やSNS広告、リスティング広告などをスポットで追加出稿する
- 来期キャンペーンの告知準備としてクリエイティブ制作を進める
⑥備品・設備の買い替え
- PC・モニター・プリンター・ルーターなどの情報機器をリニューアルする
- 照明(蛍光灯・LED化)や空調関連のパーツ交換など、環境面の改善もまとめて実施する
⑦在庫として持っておける汎用アイテムの確保
- コピー用紙、封筒、付箋、クリップなどの定番消耗品をまとめて確保する
- 共有スペースで使う共通備品(電池、衛生用品、文具類など)を在庫として持っておく
オリジナルグッズの作製が予算消化に向いている理由
さまざまな予算消化の方法の中でも、オリジナルグッズの作製は予算規模に応じて単価や数量を自由に調整できるため、年度末の予算消化に最適です。また、来期の展示会・営業活動・採用イベントなど、多くのシーンで活用できるため「ただ使い切っただけ」で終わらないのも大きなメリットとなります。名入れデザインもあらかじめ決めておけば、翌年度の販促活動をスムーズにスタートできます。予算消化と事業効果の両方が見込める、非常に効率の良い選択肢です。
在庫として確保できるので無駄になりにくい
オリジナルグッズは在庫として保管できるため、急ぎで配布先がない場合でも無駄になりにくいのが特徴です。特にボールペン、メモ帳、クリアファイルなど定番アイテムは、営業活動・採用活動・イベントなど幅広いシーンで活用できます。数量も予算に合わせて調整しやすく、翌年度以降も継続的に使えるため、年度末の予算消化として非常に合理的な選択といえます。
販促や採用活動にも効果的に使える
オリジナルグッズの作製は単なる予算消化の方法ではなく、販促・営業・採用活動など幅広い場面で活躍する便利なツールとして活用できます。名入れグッズは企業名やブランドの認知向上に直結し、展示会や会社説明会で配布するだけで企業イメージの向上につながります。年度末に作製しておけば、翌年度のイベントシーズンにすぐ活用できるため、予算消化と翌年度の準備を同時に進められるメリットがあります。
年度末の予算消化におすすめなオリジナルグッズ5選
名刺スリット付きクリアファイル
- 名刺を入れるスリットが入ったクリアファイルです。資料と一緒に名刺もまとめられるため、営業ツールとしておすすめです。クリアファイルは薄くてかさばらないため、予算消化のために一度に作製しても在庫スペースを圧迫しません。
組み立て万年カレンダー(スライドタイプ)

- 1枚のシートからのりやハサミを使わずに組み立てて使う、万年カレンダーです。中の日付のシートをスライドさせて使用するため、一年間だけではなくずっと使い続けられます。年末年始に配るイメージの強いカレンダーですが、年度始まりの挨拶の品としてもカレンダーは喜ばれるため、年度末の作製がおすすめです。
3WAYファイルバッグ
- PP製の横型の手提げバッグです。手提げバッグとしてだけではなく、持ち手を折りこんでフックを留めれば横型の封筒になり、ミシン目で切り離せばクリアファイルとしても使える3WAY仕様です。展示会や会社説明会で資料を渡す際に重宝します。
組み立てスマホスタンド(ポスターミニタイプ)

- 1枚のシートからのりやハサミを使わずに組み立てて使う、スマホスタンドです。納品時はA5サイズのシート状のため、在庫スペースを圧迫しません。ひとつあると便利なスマホスタンドはイベントのノベルティなどにおすすめです。
3WAYノートパソコンスタンド
予算消化を無駄にしないための注意点
年度末の予算消化を成功させるためには、ただ急いで発注すれば良いわけではありません。特にオリジナルグッズのように製造工程が多いアイテムは、予算内に収めることと年度内に納品できることが大きなポイントになります。見積もり段階で最終的な支払額を正確に把握し、納品スケジュールを逆算して計画することで、予期せぬ追加費用や納期遅延を防ぐことができます。また、年度末は各メーカーが繁忙期となるため、早めに動き出すことでトラブルのリスクを最小限に抑え、スムーズな予算活用が可能になります。
見積もり段階で総額を正確に把握する
年度末の発注は、単価や数量が増えるとすぐに予算をオーバーしてしまうため、事前に正確な総額を確認しておくことが不可欠です。特にオリジナルグッズは、デザイン費・版代・送料などが追加になる場合もあるため、見積もり時点で「最終的な支払額」を明確にしておくのがポイントとなります。また、予算ギリギリで発注すると後から微調整が難しくなるため、余裕を持った金額設定も大切です。
納期は必ず“年度内納品”で逆算して計画
年度末は印刷会社・製造メーカーともに繁忙期で、通常より納期が延びやすくなります。年度内に納品されなければ、その費用は予算として計上できなくなるため、スケジュール管理は最重要ポイントです。希望納品日から逆算し、デザイン確定・校了・製造・配送に必要な期間を把握しましょう。事前にメーカーへ納期確認を行い、“年度内納品が確実なアイテム” を選ぶことも重要です。
トラブルを避けるために早めの動き出しを
校正の手戻りや輸送遅延など、年度末は予期せぬトラブルが起こりやすい時期です。納期ギリギリで進めると、いざというときに調整ができず、予算消化そのものが失敗する原因にも。早めに動き出すことで、仕様調整やデザイン確認も丁寧に進められ、満足度の高い仕上がりにつながります。年度末予算を確実に活用するためにも、余裕を持ったスケジュール管理を徹底しましょう。
まとめ
年度末の予算消化は、来年度の予算確保だけでなく、業務効率化や販促の強化にもつながる大切な取り組みです。その中でもオリジナルグッズの作製は、在庫として保管でき無駄が出にくい上に、翌年度の活動にも役立つ非常に効果的な選択肢です。予算規模に応じて柔軟に対応できるため、年度末の限られた時間の中でも計画的に進めやすいのが魅力です。
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