公私共に活用できるオリジナルクリアファイルの魅力に迫る

オリジナルクリアファイルの種類

オリジナルクリアファイルの素材としてはPPと呼ばれるポリプロピレンが一般的ですが、従来のタイプ以外にも透明度を増した高透明ポリプロピレン、ポリプロピレン材料の製作時に出る端材を再利用して作られた再生ポリプロピレン、さらに高透明ポリプロピレン材料の製作時に出る端材を再利用した再生高透明ポリプロピレンといったものも用いられます。また、再生PETや、植物系生分解性プラスチックなどエコな素材を用いたものもあり、地球環境の保護への意識が問われる昨今、特に人気が高まっています。

形状についても名刺が入れられるポケットやスリットがついたタイプ、穴を開けずに書類をまとめて製本できるクリップファイルやレールファイル、表紙がついて中身の書類が落ちるのを予防することができる片面ポケットファイルなど多種多様です。 さらに、シンプルに挟むという機能だけのものばかりではありません。中に仕切りがあるタイプ、インデックスがついているタイプなども今では一般的に使われています。複数の書類を種類別に分けて保管したい場合や、会社などで多くの人達と情報を共有するためどこに何が入っているか一目で分かるようにしたい場合などに最適です。

なお、子ども向けのクリアファイルとしては、鉛筆で時間割やメモを書き込めるようになっていて、何度も消して書き直しができるタイプのものや、ランドセルサイズにすっぽり入るサイズのもの、ノートや小物類が収められるポケットがついたものなどがあります。学校では毎日プリントが大量に配られるので、ランドセルや鞄に収まりやすく、整理もしやすく、子どもにも扱いやすい機能的なファイルが人気です。

オリジナルクリアファイルの活用法

スーパーやコンビニで、ある商品を幾つ以上買ったらCMタレントやアニメキャラクターがデザインされたファイルがもらえるというキャンペーンをやっていることがありますが、これはまさしくオリジナルクリアファイルの主な活用例でしょう。タレントやアニメキャラクターをファイルに印刷する際には、色味に深くこだわって作成されているものが多く見受けられます。依頼人が納得できる仕上がりにするのは、印刷業者の腕の見せ所です。また、個展やイベントを訪れた方にクリアファイルが配られるという案件もよくあります。展示している作品をそのままファイルに印刷することが多く、ここでもやはり色味の再現が重要視されます。信用の置ける印刷会社に依頼するということが、1番重要であるということが分かります。

また、学校や幼稚園とスポーツクラブなどの記念品としてオリジナルクリアファイルを作るケースもあるでしょう。制服やユニフォームをかたどったもの、メモやメッセージが書き込めるものや筆記用具一式が収納できるものなど教材の一環として使えるもの、思い出の写真がプリントされたものなどが人気です。小学生が使うということであれば、ランドセルにぴったり収まるA4サイズが喜ばれます。

なお、イベントや何かの記念として配布するのであれば、鏡面加工を施したキラキラした素材のものが受け取ってもらえる確率が高くなります。また見る角度によって絵柄が変わったり立体感を帯びたりする、レンチキュラーレンズという素材を用いたものは、他とは違う特別感を得ることができるのでおすすめです。

まとめ

子ども、学生、女性、男性、シニアといったターゲットに合わせたオリジナルグッズを様々な商品の中からご提案することもできます。オリジナルグッズ、オリジナルクリアファイルを作製するなら、多数の商品ラインアップがあり、オフセット印刷やシルク印刷可能で、実績多数の大同至高株式会社にお任せください。デザイン作成からサポートいたします。