イベントの記念品で人気のアイテム8選!選ぶ際のポイントも解説

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
イベントで配布する記念品は何を選んでもよいわけではありません。イベントの内容やターゲット、目的に合わせてアイテムを選ぶ必要があります。

この記事では、イベントの記念品を贈る目的や品物を選ぶ際のポイント、イベントの記念品におすすめのアイテムを紹介します。記念品を選ぶ際の注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

目次-マーク 目次

  1. イベントで記念品を贈る目的
  2. イベントの記念品を選ぶポイント
    1. SNSなどで拡散してもらえるアイテムを選ぶ
    2. 持ち帰りやすいものを選ぶ
  3. イベントの記念品で人気のアイテム8選
    1. 筆記用具
    2. モバイル用品
    3. クリアファイル
    4. エコバッグ
    5. タンブラー
    6. タオル
    7. お菓子
    8. 衛生用品
  4. イベントの記念品を選ぶ場合の注意点
    1. 商標権や著作権に注意する
    2. 景品表示法に注意する
    3. のし紙や包装の有無を検討する
  5. まとめ

イベントで記念品を贈る目的

イベント記念品のイメージ

イベントで記念品を贈るのは、来場者に「参加してよかった」と思ってもらう目的があります。誰かに思わず紹介したくなるようなアイテムを贈ることで、自社の宣伝をしてもらえる効果が期待できます。

例えば、会社名や商品名を入れたアイテムを記念品にすれば、自社の認知度の拡大を図れるでしょう。また、記念品をきっかけに来場者の興味を高めることができれば、自社のイベントにまた足を運んでもらえます。記念品を通じて、自社に興味を持った来場者が見込み客になる可能性も高まります。

イベントの記念品を選ぶポイント

イベントの記念品は、来場者に喜んでもらえるものを選ぶことが大切です。以下で解説するポイントを意識して記念品を選びましょう。

SNSなどで拡散してもらえるアイテムを選ぶ

イベントの記念品は、来場者がSNSで拡散したくなるようなアイテムを選ぶと、宣伝効果が高まります。拡散力の高いSNS上で記念品が投稿されれば、今まで接点がなかった人に自社を認知してもらうきっかけになるでしょう。

記念品には、SNS映えするビジュアル性に優れたアイテムが適しています。ただし、SNSはよい点や悪い点を拡散される可能性があるため、不良品が少ないものを選びましょう。

持ち帰りやすいものを選ぶ

イベントの記念品は、来場者が持ち帰る際に邪魔にならないアイテムを選ぶことをおすすめします。大きく重いものや割れものを記念品に選んでしまうと、持ち帰りにくく受け取った人の負担になってしまいます。イベントの記念品を選ぶ際は、カバンに入れて持ち運びやすいコンパクトで軽量なアイテムにしましょう。

イベントの記念品で人気のアイテム8選

ここでは、イベントの記念品に人気のアイテムを紹介します。それぞれが人気の理由も解説しているので参考にしてください。

1.筆記用具

イベントの記念品として筆記用具を選ぶ企業は少なくありません。なかでも人気が高いアイテムは書き味のよいボールペンです。ボールペンは仕事やプライベートで使えるため、気軽に受け取ってもらいやすいでしょう。また、持ち帰りやすくカバンの中に入れておいても邪魔になりません。

筆記用具をはじめとする文房具類は、女性の支持率が高い傾向にあります。機能性だけでなくデザインにこだわりがある人も多いことから、ターゲットの好みに合わせたアイテムを選ぶことがポイントです。

2.モバイル用品

スマートフォンの普及率が高まっていることから、イベントの記念品としてモバイル用品の人気が高まっています。特に、スマートフォンを日常的に利用する若年層や、ビジネスマン向けのイベントで記念品を配布する際におすすめです。モバイル用品の例は、次のとおりです。

  • ・スマートフォンケース
  • ・スマートフォンスタンド
  • ・ガラスフィルム
  • ・クリーナー
  • ・モバイルバッテリー など

モバイル用品は小さくて持ち帰りやすく、イベントの記念品にぴったりのアイテムです。

3.クリアファイル

クリアファイルは書類整理をするのに便利なアイテムで、イベントの記念品にも活用されています。クリアファイルは写真やイラストなどを印刷しやすく、目にした人の興味を引きやすい特徴があります。会社名や商品名などを印刷する場合は、ロゴを強調し過ぎると宣伝感が強くなりすぎるため、デザイン性を重視してロゴは控えめにしましょう。

受け取った人が日常的に使いたいと思えるクリアファイルを作るポイントは、ターゲットにセンスのよさを感じてもらえるデザインを選ぶことです。

4.エコバッグ

実用性が高いエコバッグは、イベントの記念品に人気があります。自社を表現する色を選ぶことで、認知度の向上が期待できます。エコバッグはビニール袋の削減につながるため、SDGsを意識した記念品として注目されているアイテムです。

また、幅広い年齢層が利用できるため、受け取った人にも喜ばれます。イベントで配布されたパンフレットを収納したり、折り畳んで持ち帰ったりできます。SDGsの詳細については、下記の記事をご覧ください。

詳細は下記の記事をご覧ください。

5.タンブラー

タンブラーは日常的に使ってもらいやすいアイテムで、イベントの記念品におすすめです。性別や年齢、場所を問わず活用してもらえる特徴があります。なかでも、保温保冷機能に優れた高性能なタンブラーが人気です。デザインもさまざまな種類があり、自社のオリジナリティも出しやすいでしょう。

タンブラーをイベントの記念品にする場合は、ターゲットの趣向に合わせた容量やデザインを選ぶことがポイントです。

6.タオル

贈り物として人気の高いタオルは、イベントの記念品としても定番のアイテムです。消耗品のタオルは何枚あっても困らず、配布しやすいことから記念品に選ぶ企業も少なくありません。素材によってはコストも抑えることも可能です。印刷できる絵柄やデザインも豊富で、オリジナル性の高い記念品を作成できます。

タオルは大判のバスタオルからカバンに入れておけるハンドタオルまで、幅広い種類があるため、軽くて持ち運びやすいものを選べます。

7.お菓子

お菓子はイベントの記念品の定番で人気が高く、年代を問わず喜ばれています。イベントに合わせたデザインや企業のロゴなどを入れられる商品もあるため、記念品に選びやすいアイテムです。

例えば、焼き菓子にロゴの焼き印を入れられるものや、お菓子のパッケージにオリジナルのデザインを印刷できるものなどがあります。お菓子の種類は、イベントのターゲットの嗜好性に合わせたものを選ぶとよいでしょう。

8.衛生用品

イベントの記念品に衛生用品を選ぶことも1つの方法です。マスクやアルコールスプレーなどの衛生用品は屋内問わず使用でき、人が多く集まるイベント会場で重宝されやすいアイテムです。イベントの記念品に活用できる衛生用品の例は、次のようなものが挙げられます。

  • ・ウェットティッシュ
  • ・抗菌マスク
  • ・アルコールスプレー
  • ・マスクケース など

子連れの人が来場するイベントでは子どもの肌荒れに配慮して、ノンアルコールのウェットシートを配布すると喜んでもらえるでしょう。

イベントの記念品を選ぶ場合の注意点

イベントの記念品を選ぶ際にいくつか気を付けるべき注意点があります。以下で解説する注意点を意識してアイテムを選びましょう。

商標権や著作権に注意する

イベントの記念品を選ぶ際は、商標権や著作権に触れていないか確認しておきましょう。日本弁理士会によると、商標権や著作権は下記のように定義付けしています。

  • 商標権
    商標権とは、商品又はサービスについて使用する商標に対して与えられる独占排他権で、その効力は同一の商標・指定商品等だけでなく、類似する範囲にも及びます。商標として保護されるのは、文字、図形、記号の他、立体的形状や音等も含まれます。
    ※引用: 商標権と商標出願|日本弁理士会
  • 著作権
    著作権は著作物を保護するための権利です。著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいいます。
    ※引用: 著作権とは|日本弁理士会

知的財産権が発生するデザインや品物は登録者の許可を得ずに使用できません。著作物の例として、次のようなものが挙げられます。

  • ・アニメ
  • ・漫画
  • ・音楽
  • ・映画
  • ・写真
  • ・絵画
  • ・小説
  • ・地図 など

著作物に該当しないものとして挙げられるのは、文芸や学術、美術、音楽に属さない工業製品です。工業製品の例は次のとおりです。

  • ・石けん
  • ・レジ袋
  • ・保存容器
  • ・保存容器
  • ・加工食品
  • ・洋服 など

デザインや品物をイベントの記念品に使用する許可を得られても、ロイヤリティ(使用料)の支払いが発生する場合もあります。特に、キャラクターは高額なロイヤリティが発生する場合も多いため、記念品に使用する際は予算を含めて確認しておきましょう。

オリジナルの記念品を作成するなら、下記の記事も参考にしてください。

景品表示法に注意する

イベントの記念品を選ぶ際は、景品表示法に抵触していないかを確認することも重要です。景品表示法の正式名称は「不当景品類及び不当表示防止法」です。景品表示法では、商品やサービスの品質、価格の偽装工作や景品類の最高額を制限することで、消費者の安全を守る内容が定められています。

記念品に誇大な表現を入れると、景品表示法に抵触して処罰される恐れがあります。また、無料で配布した記念品を商品やサービスの特典に使用した場合、価格によっては景品表示法に抵触する可能性があると理解しておきましょう。

※参考: 景品表示法|消費者庁

景品表示法の詳細や罰則を知りたい場合は、下記の記事も参考にしてください。

のし紙や包装の有無を検討する

イベントの記念品は、のし紙や包装が絶対に必要というわけではありません。のし紙をかける際は、記念品を配布する目的やアイテムの種類に合わせて蝶結びや赤棒を選びます。

表書きは「来場記念」「記念品」「粗品」「御礼」などのように記載しましょう。下段には社名や店名を入れることが一般的です。VIP向けに配布する記念品がある場合は、高級感や特別感を印象付けるために、のし紙や包装をするとよいでしょう。

まとめ

イベントの記念品は、ボールペンやクリアファイル、エコバッグなどが人気です。アイテムやデザインによっては商標権や著作権、景品表示法に抵触する恐れがあります。抵触のリスクを抑えるなら、オリジナルでグッズを作ることをおすすめします。

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