アニメイベントは何をする?グッズや内容をご紹介

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
現代日本文化の代表ともいえるアニメですが、国内だけではなく他国にも非常に多くファンがいます。アニメファンのために開催されるイベントには国籍を問わず人が集い、その中でグッズの販売も賑わいを見せています。

今回は日本で開催される様々なアニメイベントを紹介し、取り扱いのあるアニメグッズやイベントの詳しい内容をご紹介します。

アニメイベントは何をする?グッズや内容をご紹介-写真

日本にはアニメイベントが豊富!

日本にはアニメイベントが豊富!

日本では展示会のような小規模のものから、フェスのような大規模なものまで多くのアニメイベントが開催されています。海外からもファンが大勢集まり、アニメファンには欠かせないイベントです。アニメイベントにも様々な種類や開催地があり、取り扱いのあるグッズや会場の雰囲気もイベントによって違います。

ここでは国内の大規模なアニメイベントをいくつかピックアップし、開催地やイベントの特徴を解説します。

コミックマーケット

アニメイベントに詳しくない人でも、「コミケ」という言葉を耳にしたことはあるかもしれません。通称コミケと呼ばれるコミックマーケットは毎年1日10万人近くを動員する、世界最大級のアニメイベントです。

コミケは東京ビッグサイトで8月と12月の2回開催されます。簡単にいうとアニメ関連のフリーマーケットのようなもので、同人誌がメインです。企業ブースには、有名なアニメの公式グッズも取り扱いがあります。

コミックマーケットは登録なしのコスプレでの参加は禁止されており、会場でコスプレ登録後更衣室で着替えることが指定されています。コスプレ登録料は500円とリーズナブルなため、初挑戦の人にもおすすめです。

Anime Japan

同人誌がメインのコミケに対し、企業のみが出店し公式グッズが販売される最大のアニメイベントはAnime Japanです。そのため、Anime Japanはアニメが好きな人のためのイベントであるといえるでしょう。

こちらは毎年3月に東京ビッグサイトで開催されます。「AJステージ」という声優によるステージイベントもあり、アニメ界の有名人を生で見られるのもAnime Japanならではです。Anime Japanも登録なしのコスプレでの参加は禁止で、登録料1,000円で会場内のコスプレ更衣室が使えます。早朝クロークや早朝更衣室もあるので、早めに入場して着替えることが可能です。

Animelo Summer Live

アニメソングに特化したアニメイベントはAnimelo Summer Live、通称「アニサマ」です。アニソンシンガーや声優だけでなく、アニソンを担当したJ-POPのアーティストなど総勢50組以上が参加します。アニサマでしか見られないコラボなどもあるので、アニソンファンは必見です。

毎年8月に、3日間に分けてさいたまスーパーアリーナで行われます。公式のアニソンに関連するアーティストが集まりますのでほとんどが公式ですが、一部同人関連のアニソンも披露されます。1日5時間程度の長丁場となるので、お気に入りのアーティストの日にだけ参加するファンも多くみられます。

ワンダーフェスティバル

ワンダーフェスティバルは、フィギュア専門のアニメイベントです。毎年7、8月頃と1、2月頃の計2回幕張メッセで開催されます。ワンダーフェスティバルは、ガレージキットと呼ばれる、既製品のフィギュアとは違い塗装も組み立てもされていない状態のパーツを自身で作り上げたものが展示販売されています。

他にも公式のビンテージ物なども販売されているため、レアな商品も見つけられるかもしれません。プロがこのイベントのためだけに作った限定品はもちろん、アマチュアの作品も1点ものが多いためワンダーフェスティバルでしか手に入らないものを目当てに訪れる方もみられます。

京都国際マンガ・アニメフェア

関東でのアニメイベントが多い中、関西最大級のアニメイベントとして人気があるのは京都国際マンガ・アニメフェアです。毎年9月に開催され、会場はメイン会場、第2会場、サテライト会場と3カ所に分かれています。メイン会場は「みやこめっせ」、第2会場は「京都国際マンガミュージアム」であることが多く、サテライト会場はこれまでに東映太秦映画村や京都伝統産業ミュージアムなどが選ばれています。

京都国際マンガ・アニメフェア通称「京まふ」は、コスプレエリア、伝統工芸体験コーナー、キャラカフェなどのブースがあり公式アニメやマンガに触れられるイベントです。コスプレエリアがあるのでもちろんコスプレも可能で、着替えは会場内の更衣室を登録料1,000円で利用できます。カメラマンは登録料1,000円が必要です。

アニメイベントで扱うグッズは?

アニメイベントで扱うグッズは?

ここからは様々なイベントで販売されていたり、使用されたりするグッズを紹介します。

小冊子

小冊子は同人誌ともいわれており、個人やサークルで書かれたマンガや小説のことを指します。出版社などを通して書店などに置かれるマンガと違い、作成した個人やサークルが自費出版をしているものが小冊子です。

アニメイベントでも多く販売されており、一般に流通するマンガではなく個人の作品が好きなファンもいます。そのようなファンにとっては、アニメイベントで個人の新作を購入できるのはイベントに参加する楽しみの一つでしょう。

ペンライト

ペンライトは音楽イベントや、アニメの声優ライブなどで使われるライトです。イベントの最中に、音楽に合わせてペンライトを振って楽しむなどイベントに参加する際に必須のアイテムです。

曲やアーティストによってペンライトの振り方が決まっていることもあり、その振り方を覚えて練習するのもライブに参加する醍醐味でしょう。アーティストによって公式ペンライトの形も様々です。

フィギュア

フィギュアは、アニメイベント全般で販売されたり展示されるアニメイベント定番のグッズです。イベント限定のフィギュアも多く、目的として各アニメイベントを行脚するコレクターも少なくありません。

また、公式アニメのフィギュアは量産されていて手に入りやすいものの、同人誌のキャラクターフィギュアはアニメイベントでしか入手できないこともあります。貴重なフィギュアがアニメイベントには多く出品されているのです。

キーホルダー

キーホルダーもアニメイベントで多く販売されています。キーホルダーは初心者でも簡単に作ることができ、出品しやすいのがメリットです。多くのサークルで、キーホルダーの扱いがあります。

購入する側も、キーホルダーだと値段もサイズも手軽で、記念品やお土産として手が出しやすいアイテムでしょう。そのため、アニメイベントでは人気が高くよく売れるグッズとして有名です。出品者側としてアニメイベントに参加するなら、キーホルダーの販売からスタートするのも良いでしょう。

クリアファイル

クリアファイルも、キーホルダー同様にイベントでは多く扱われるアイテムです。印刷業者で大量生産ができるため、法人がアニメグッズへの参入に活用しやすいというメリットがあります。また、製作費も比較的リーズナブルです。

また、クリアファイルも人にプレゼントしたり冊子を配る際に付属したりできるため、消費者も手に取りやすいグッズです。

大同至高で作れる!アニメイベント向けグッズ

大同至高で作れる!アニメイベント向けグッズ

アニメは楽しみだけでなく、企業にとっては利益や集客にもつなげられるきっかけです。そのため、アニメイベントで、オリジナルグッズを販売したい、物販に挑戦したいという企業も見られます。ここではアニメイベント向けのおすすめグッズを紹介します。

フェイスうちわ(取っ手付きタイプ)

フェイスうちわ(取っ手付きタイプ)‐写真

フェイスうちわは、顔をはめて写真を撮ったりお気に入りのキャラクターになりきったりすることができるアニメイベント向けのグッズです。透明のうちわにキャラクターの髪型や帽子などが描いてあるものを指します。コスプレをする勇気がない、コスプレの準備ができなかったという人もフェイスうちわがあれば、お気に入りのキャラクターになることができます。

透明度の高いPET素材を使用しており、うちわ越しでもしっかり顔が見えるので写真写りも綺麗です。うちわの取っ手も選べます。

ネイルシール

ネイルシール‐写真

アニメキャラクターや、キャラクターに関連する模様などを施したネイルシールもアニメイベントで人気のグッズです。爪やすりも付属しており、この商品ひとつでネイルが完成します。デザイナーによるデザイン製作も行っており、試作品で確認ができるので初めてでも安心です。

国内生産なので発送までに時間がかかりすぎるというリスクもなく、依頼しやすいでしょう。台紙には取扱説明や注意書きが書かれていて、表紙のデザインもオリジナルで作成可能です。

しおり

しおり(単体)‐写真

しおりもファイルやキーホルダーなどと同様、手軽に購入しやすいグッズのひとつです。形やデザインはオリジナルで作ることができ、他のサークルとかぶらないように工夫できます。しおりセットの場合は、複数のデザインを一つのしおりに印刷することができるので、登場人物の多い作品のものを作る際にも便利です。素材はポリプロピレンなので、水に濡れても安心です。丈夫なため長く愛用できるでしょう。

オリジナルのしおりをお探しの方は、以下のページもぜひ参考にしてください。

クリアトレカ

クリアトレカ‐写真

ついつい集めたくなるトレカも、アニメイベントの人気グッズです。アニメキャラクターのオリジナルデザインのトレカを作ることができます。トレカは、お出かけ先や旅先に持っていき、一緒に記念写真を撮ることができるのも人気の理由です。

アニメイベントでも、食事の際や他のグッズを購入した際に一緒に並べて写真を撮って楽しめるので購入してすぐに活用できます。キャラクターや写真だけでなくSNS投稿風のフレームデザインもあり、その場の風景や人物を写す時に、トレカを通して撮影するとおしゃれな写真が簡単に作れるでしょう。

まとめ

アニメイベントは、公式も同人も含めて多くのアニメやマンガファンが大集結します。イベントによって趣旨は様々なため、規模や認知度よりも自分の目的に合ったイベントに参加するのがアニメイベントを楽しむ秘訣でしょう。

また、企業としてはアニメイベントが自社の販促や新たな事業へのヒントとなるメリットがあります。一度アニメイベントに参加し、自社に活かせるアイディアを創出してみましょう。

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