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ライブビューイングとは?利用されるシーンやメリット・デメリットを紹介

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
スポーツイベントや音楽イベントがある場合によく活用されるものがライブビューイングです。遠方にいたり自宅からなかなか出られなかったりしても臨場感を楽しめるためおすすめの選択肢です。

当記事では、ライブビューイングが利用されているシーンやメリット・デメリットを紹介します。企業の場合、顧客の誘致や地域活性化の観点から活用がおすすめです。

ライブビューイングとは?利用されるシーンやメリット・デメリットを紹介

ライブビューイングとは

ライブビューイングとは

ライブビューイングは音楽フェスやイベント、舞台などのさまざまなコンテンツを映画館やライブハウスなど、全国各地でリアルタイム配信することを指します。

よく見られるケースとしては地元出身のスポーツ選手が大きな大会に出ている時に試合を中継したり、アイドルのライブを映画館で閲覧し、一緒に盛り上がったりできるケースが挙げられます。

パブリックビューイングとの違い

ライブビューイングと混同される用語に「パブリックビューイング」があります。パブリックビューイングはスタジアムや競技場、多目的広場など基本的に野外で行われ、かつ立ち見が一般的です。

ライブビューイングでは座席を用意して観覧する一方、パブリックビューイングは街角や大きな広場で行われることが多い傾向にあります。

ライブビューイングのメリット

ライブビューイングのメリット

ここからはライブビューイングのメリットを8つ紹介します。地方在住の人や、なかなか外出できない人にとってライブビューイングはメリットが豊富です。

チケットが取れなかった公演を見られる

ライブビューイングのメリットとして、なかなかチケットが取れない公演が見られる点が挙げられます。人気のイベントは予約開始から数分で満席になってしまい「絶対に行きたかったのにチケットが取れなかった」とがっかりすることもあるでしょう。

しかし、ライブビューイングが同時に行われるイベントの場合は、チケットが取れなくてもご自宅にあるデバイスで閲覧可能です。

遠方のライブを体験できる

遠方のライブを自宅や近場で体験できる点もライブビューイングのメリットです。地方に住んでいる方が都内の公演に来れなかったり、都心に住んでいる方が地方の公演に行けなかったりする場合でも、近くの会場から楽しめます。

近年は自宅のデバイスだけでなく、ショッピングモールの大きなホールや公共施設でライブビューイングを行うケースも多々見られます。

費用を抑えて楽しめる

ライブビューイングは現地に行かない代わりに費用が抑えられるメリットがあります。通常の公演で7,000円程度するイベントが半額やそれ以下の費用で参加できるケースもあります。さらに、ライブの場合は現地に行くまでの交通費や宿泊費もかかるため、多くの出費が発生しますがライブビューイングでの参加であれば総コストを抑えられる点も魅力です。

テレビやスマホで味わえない臨場感がある

自分の好きなアーティストや俳優のライブ、舞台に行けなかった場合、ネット配信を閲覧したり後からDVDを借りたりします。

しかし、テレビやスマートフォンでは臨場感を味わえません。一方、大きな会場で行われるライブビューイングに参加すると、現地に近い臨場感を味わえます。大きな会場に響き渡る歌声や音楽と出演者の躍動感までもが伝わります。

細かい表情や演出に気づける

ライブビューイングでは大きな画面に映像を映し、参加します。そのため演者の細かい表情や演出に気がつきます。たとえば、ライブの間奏中に起こったメンバー同士のやり取りや、舞台の演者以外の細かな装置の変化などに気づけるでしょう。

テレビではサイズの関係で見られないものが大きな画面を使うことで、より細部まで楽しめます。

体力に自信がなくても安心

フェスや音楽ライブに行ってみたい人の中には、体力に自信がなかったり大勢の場所に行くのが苦手だったりすることもあるでしょう。その場合、ライブビューイングであればストレスを軽減しながらイベントを楽しめます。

ライブビューイングにおいて大きな会場に行くことはありますが、実際のライブ会場ほど混雑してはいません。また、座って閲覧できるため体に負担を感じずイベントの空気を楽しむことが可能です。

限定映像やコメントが用意されている場合がある

近年はライブビューイングが活用される機会が多くなっていることから差別化が進み、限定映像やアーティストからのコメントが見られるイベントもあります。通常、現地で参加した時に特別なコメントを聞けたり特典がもらえたりしますが、ライブビューイングだけの特典を用意しているイベントもあるでしょう。

そのため、現地での参加だけでなくライブビューイングだけの特典を目指し参加するファンも見られます。

仲間と一緒に盛り上がれる

ライブビューイングでは一緒に参加した仲間と盛り上がれる点もメリットです。例えば好きなアーティストのライブを自宅で見ている場合大きな声を出して盛り上がったりパフォーマンスを真似たりすることはなかなか難しいでしょう。

特に1人で見ている場合は盛り上がることを恥ずかしいと感じる方もいるのではないでしょうか。

しかしライブビューイングに仲間と参加すると一緒に高揚感を味わえます。

ライブビューイングが終わった後にカフェで感想を言い合えば1人よりも数倍盛り上がれるでしょう。

ライブビューイングのデメリット

ライブビューイングのデメリット

メリット豊富なライブビューイングですが、留意したいデメリットもあります。ここからはライブビューイングのデメリットを2つ紹介します。

生のライブ会場よりは迫力に欠ける

自宅のテレビで見るよりかは迫力を感じられるライブビューイングですが、やはり現地で体感するよりもやや迫力に劣ります 現地では多くのスタッフがライブを盛り上げるために照明や音声、バルーンやテープなど、さまざまな演出を行っていますがライブビューイングでは見るだけのため、やはり「臨場感が足りない」と感じる可能性があります。

自分が見たいシーンとカメラワークが合わない場合がある

ライブ会場に行くと自分が好きなアーティストを好きなタイミングで見たり、気になる舞台装置を集中して見たりできます。

しかし、ライブビューイングの場合は自分が見たいシーンとカメラワークが合わない可能性があるでしょう。カメラマンはプロのため、常にベストシーンを映していますが自分の希望と合わない場合「現地の方がよかったな」と思ってしまう可能性があります。

【グッズ制作】ライブビューイングをより楽しんでもらうためのおすすめ3アイテム

【グッズ制作】ライブビューイングをより楽しんでもらうためのおすすめ3アイテム

ここからは企業がライブビューイングを主催する場合、来場者向けに販売したり配布したりするのにぴったりなアイテムを紹介します。

地元選手が活躍する試合や、地元がテーマになった映画など、ライブビューイングが求められる場合に企業が参加すると地元に貢献し、かつ自社PRにもつながるため、ぜひ検討してみましょう。

しおり

しおり‐写真

ライブビューイングでは意外性を感じるしおりですが、来場者への配布におすすめです。たとえば、地元をテーマにした映画の場合、映画館で原作の書籍が販売されるケースがあります。その際にあわせてしおりを特典として配布すると書籍の販促に役立ちます。また、しおりはコンパクトで配布しやすい点もおすすめの理由です。

大同至高ではオリジナルデザインのしおり作成も可能です。デザインの持ち込みだけでなく、構想からもお受けいたします。

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コースター

コースター(四角)‐写真

自分ではなかなか購入しないけれどあると便利なコースターも配布におすすめです。PP(ポリプロピレン)素材で水や汚れに強く丈夫なため、長く使っていただけます。デザインはイベントのタイトルを入れたり会社名をいれたりが可能です。

キャラクターや会社ロゴにも対応可能なため、デザインからぜひご相談下さい。

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クリアトレカ

クリアトレカ‐写真

根強いファンを獲得するアーティストのライブやイベントにおすすめのクリアトレカは当日のアイテム販売にぴったりです。薄くて軽いためお土産として購入しやすく、お値段を押さえてまとめ買いのチャンスがあります。

販売だけでなく参加特典として配布し、SNSでPRに活用する方法もおすすめです。

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ライブビューイングが利用されるシーン

ライブビューイングが利用されるシーン

ここからはライブビューイングが活用されるシーンを4つ紹介します。

ミュージカル

ミュージカルの初回や千秋楽など、人気が高い場面でライブビューイングを活用するケースが見られます。チケットが取りにくい回を映画館で上映することで、チケットを買えなかったお客様や遠方のお客様も作品を鑑賞できます。

音楽フェス

夏に行われる音楽フェスもライブビューイングで視聴可能です。音楽フェスは都心から離れたところで開催されることが多かったり、足の都合が悪い方は来場できなかったりしますが、ライブビューイングを実施するとどこでも音楽フェスを体感できます。

スポーツ中継

スポーツ中継もまたライブビューイングが活用されます。地方出身の選手がオリンピックや世界選手権で活躍する際、地元の方々が公民館や商業施設に集まって応援する光景はよく見られます。一丸となり応援する様子は選手の励みになるでしょう。

舞台挨拶

映画やミュージカルの舞台挨拶においてもライブビューイングは活躍します。 とくに、映画の舞台挨拶のおいては収容人数が限られているため、見られる人のほうが少なくなるでしょう。しかし、他の映画館でライブビューイングを取り入れると、同じ作品を見る人が同時に舞台挨拶を見られるため集客の効果もありますし、顧客の満足度を高める効果も期待できます。

まとめ

まとめ

近年はライブや舞台、スポーツ観戦など、さまざまなシーンでライブビューイングが活用されています。大きなスクリーンで見る映像は視聴者をスマートフォンやテレビでは感じられない躍動感あふれる空間に誘います。

もちろん、臨場感は現地と比較してやや劣りますが、ライブビューイングならではの周囲との一体感を高められる点が魅力です。

企業が主催となりライブビューイングを実施する場合、アイテムの販売がおすすめです。イベント限定のアイテムを作成・配布するとイベントに特別感を持たせられ、かつ売上に繋げられます。なお、グッズ制作をする場合は持ち帰りやすくかつ実用的なアイテムがおすすめです。グッズ制作に悩んだ場合はぜひ大同至高にご相談ください。

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