卒業生に贈るノベルティを用意するにあたって

ノベルティを専門業者に製作してもらう場合には

卒業記念のノベルティを製作する業者によっても、サービス内容や料金に違いがあります。したがって、利用する業者の選定にあたっては、各社の特徴を理解した上で自社の希望条件にマッチしたところを選ぶことが求められます。

最近ではインターネットの普及によって、インターネットを通じたサービスを提供する業者も数多く目にされるようになりました。ネットショップを利用すると、実店舗に出向く負担がかからないというアドバンテージがあります。ネットを活用する方法は時間や場所の自由度が高くなるので、何かと忙しくて手続きにかかる負担を軽減したいという方にもおすすめです。

また、大量の商品を注文する場合、納期も長くなることが想定されます。そのような場面では、早めにアクションを起こすことが大切になります。ネットショップの場合、問い合わせや見積りなどの手続きをメールで行なうことも可能です。そのため、仕事が忙しくて実店舗を訪れる時間的余裕がない場合や、式の当日が近いため急いで商品を調達する必要性に迫られている場合にも、空いた時間を有効活用してスピーディーに手続きを進めることができます。

卒業生をターゲットとした販促活動を行なうことで得られるメリットなど

卒業式は数多くの学生たちが一堂に会して開催されるイベントです。また、卒業生はこれから先、長い人生を歩んでゆくこととなります。それらの事情を踏まえると、企業にとっても卒業式の参加学生をターゲットとしてノベルティグッズを配布する機会が得られれば、販促効果の大幅な向上が期待できます。

卒業生にノベルティを配布することで、学生や周りの人たちに自社の名称や取扱商品などを知ってもらうことができるという利点があります。消費者にとって、会社や商品について知ることは、購買活動のきっかけとなる可能性があります。そして配布するノベルティが魅力的な商品であれば、消費者に対する訴求効果はさらに高くなることでしょう。

高い販促効果を得るためには、オリジナルグッズの活用も検討することをおすすめします。既製品であればすでに出来上がっている商品を購入することとなりますが、オリジナル品の場合、デザインなどを自由にカスタマイズすることが可能です。そのため、自分のこだわりや思い入れを活かして特別な日を演出するためのアイテムとして適しています。

そして、販促活動を行なう際には、ターゲットの属性に見合った集客方法を見つけ出して実行に移すことが大切です。例えばターゲットが同じ卒業生であっても、これから進学するのか就職するのかによって適切な販促方法には違いが生じてきます。その内でも進学する生徒にはボールペンやクリアファイルといった文房具などを、就職する学生には腕時計などをプレゼントするのが良いでしょう。このように卒業後に使用する機会が多いと想定されるアイテムを採用することで、集客効果の向上が期待できます。

また、同じ卒業をテーマにしたノベルティであっても、対象となる学生の数によって発注ロット数などに違いが生じます。例えば、サークルやクラブなどの小規模な団体から巣立ってゆく仲間にプレゼントする品物を製作してもらいたい場合、小ロットの発注に対応している業者を探す必要があります。

まとめ

子ども、学生、女性、男性、シニアといったターゲットに合わせたオリジナルグッズを様々な商品の中からご提案することもできます。オリジナルグッズ、オリジナルクリアファイルを作製するなら、多数の商品ラインアップがあり、オフセット印刷やシルク印刷可能で、実績多数の大同至高株式会社にお任せください。デザイン作成からサポートいたします。