【粗品は何がいい?】会社で人気が高いアイテムと準備方法を紹介

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
粗品は得意先とのコミュニケーションや企業PRで重要な役割を果たします。心のこもった粗品を贈ることで相手に感謝の気持ちが伝わります。なお、粗品制作では制作会社の選定が重要です。予算やコンセプトに見合った制作会社を選ぶことで追加のオーダーにも柔軟に対応してもらえるため、制作をスムーズに進められます。今回は、粗品としておすすめの人気アイテムや制作会社選びのポイントを解説します。

【粗品は何がいい?】会社で人気が高いアイテムと準備方法を紹介

そもそも粗品はなんのために配るの?

そもそも粗品はなんのために配るの?

粗品の配布は会社の知名度向上や商品のPRに有効です。なお、会社が顧客に向けて粗品を配る主な目的としては「感謝の気持ちを伝えるため」「会社を思い出してもらう機会を増やす」が挙げられます。

ここからは会社が粗品を配布する目的とメリットを解説します。

感謝の気持ちを伝えるため

粗品は感謝の気持ちを伝える意味で贈られます。粗品はもともと粗末な物、つまらない物という意味で、贈り物の際は謙譲語として用いられてきましたが、現在でもお中元やお歳暮としてその文化は残っています。相手に対し言葉で感謝を述べるだけでなく物を添えることで気持ちをより明確にします。

なお、企業が粗品を配る主なシチュエーションは以下のとおりです。

  • ・得意先への挨拶回り
  • ・社内の年次イベント
  • ・説明会や展示会などの外部イベント

得意先や個人の顧客など外部に粗品を配る際は感謝のメッセージが強く込められています。一方、社内イベントの場合は社員への労いの意味が強い傾向があります。

シチュエーションや贈る対象によって粗品の持つ意味は異なりますが、企業と企業をつなぐ潤滑剤の役割を果たしている点は共通しています。

ふとした瞬間に会社を思い出してもらうため

間接的な企業PRにも粗品は有効です。

贈った粗品は相手の手元に残るため、折に触れて会社を思い出してもらうきっかけになります。特に、文具やハンドタオルなどの日用品の場合は暮らしの中で自然に使われるため、会社を連想してもらえる機会が増えるでしょう。

また、小売業界であれば自社商品を粗品として贈ることで気持ちとともに企業としての取り組みが伝えられるため、長期的なPRとしてより有効です。

粗品を配るタイミングはいつ?

粗品を配るタイミングはいつ?

企業は主に以下のタイミングで粗品を配布しています。

  • ・年末年始のあいさつ回り
  • ・イベント開催時
  • ・社内限定のイベント

シチュエーションごとに粗品の持つ意味が異なります。また、イベントの規模や季節によっても粗品の内容が変わってくるため、贈る相手に合わせた粗品選びが大切です。ここからはシチュエーションごとの粗品選びのポイントを解説します。

年末年始のあいさつ回り

得意先へのあいさつ回りは企業にとって重要な年中行事です。1年の感謝の気持ちを粗品に込めることで得意先との関係性が深まります。

お歳暮の定番はカレンダーやハンドタオル、食品などです。日常的に必要でまとめて買い替えるのは面倒な物を粗品として贈ると喜ばれるでしょう。食品を贈る場合、保存期限が長い物や常温保存可能な商品を贈ったほうが親切です。

また、企業ロゴがさりげなくあしらわれた粗品を贈ることで企業イメージの強化につながるでしょう。

イベント開催時

説明会や展示会などのイベントも粗品を配布する最適なタイミングです。イベントの最後に手土産として粗品を渡すことで来場への感謝の気持ちが伝わります。

また、イベント限定の粗品をSNSやWebサイトであらかじめ宣伝しておくことで集客につながり、イベントの希少価値が高まります。アイテムは毎日手に取りたくなるような使いやすさや、自社のみのデザイン性にこだわるのもポイントです。

社内への配布もおすすめ

社内イベントや定例会で粗品を配布する企業も増えています。年に数回粗品を配ることで労いや感謝の気持ちが社員に伝わるためモチベーションアップに効果的です。また、社員全員で同じ粗品を使うことで企業としての一体感を生み出せます。

粗品を社内公募によって決めるのもイベントとして盛り上がるでしょう。

社外に配る粗品は何がいい?人気アイテム5点を紹介

社外に配る粗品は何がいい?人気アイテム5点を紹介

企業が社外に配る粗品として一般的な物は以下のとおりです。

  • ・カレンダー
  • ・ペンスタンド
  • ・カードケース
  • ・クリアファイル
  • ・ティッシュ

カレンダー

カレンダーは毎日目に触れるため粗品としておすすめです。特に卓上タイプであればデスクの隅に置いてスケジュール確認に使えるため、デスクワークがメインの企業に喜ばれます。

カレンダーであれば月ごとの写真やキャプションで個性を出しやすいため、企業イメージのPRにも効果的です。

ペンスタンド

デスクワークが多い職場で重宝されるアイテムです。 デスクに置いても必要以上にスペースを取らず、毎日の業務で使うため企業を連想してもらうきっかけにつながります。

オシャレで個性的なペンスタンドを粗品として贈ることで先方とのコミュニケーションの糸口になるため、関係性を深めるアイテムとしてもおすすめです。

カードケース

名刺をまとめて整理できるカードケースはビジネスの必須アイテムのため、粗品として喜ばれます。シンプルなデザインながらもオリジナリティを出しやすく、デザイン性にこだわることで企業のブランディングにもつながります。

渡した際の会話が広がりやすいためおすすめです。

クリアファイル

クリアファイルは書類の整理や保管などで日常的に使われるため、粗品として配布することで重宝されます。また、企業ロゴやデザイン性などでオリジナリティを出しやすいため、印象的なPRにもおすすめです。個性的なデザインのクリアファイルを定期的に配布することで得意先との円滑なコミュニケーションにつながります。

ロットの規模を柔軟に指定できるのもポイントです。

ティッシュ

ティッシュはストックしておきたい日用品のひとつとして知られています。オフィスでも必需品のため、年末年始のあいさつ回りやイベントで粗品として定期的に配ると歓迎されるでしょう。

オリジナルのティッシュケースとともに贈ればオリジナリティを演出できますし、卓上タイプにすると利便性が向上します。

粗品の制作方法を紹介

粗品の制作方法を紹介

得意先や顧客、社内で喜ばれる粗品を作るためには入念な準備が大切です。贈る相手や企業のコンセプトに合わせて商品やロットを決めることで無駄のない粗品制作が実現します。粗品制作の一般的な流れは以下のとおりです。

  • ・商品と数を決める
  • ・制作会社の選定
  • ・費用やデザインの打ち合わせ

ここからは3つの注意点を解説します。

制作する商品や数を決める

粗品制作ではまず、アイテムの種類と全体の数を決めます。アイテムによって制作コストやロットのキャパシティが決まってくるためコンセプト策定が重要です。

粗品の適切な総数は、贈るシチュエーションによって変わってきます。幅広い得意先に配るならまとまった数の粗品が必要ですし、社員限定の粗品であれば比較的小規模のロットでも事足りるでしょう。また、喜ばれるアイテムもシチュエーションによって異なるため、早い段階でのコンセプト共有が大切です。

制作会社を選定する

粗品のコンセプトと数が決まったら制作会社を選定します。制作会社の規模によって対応可能なロット数が決まってくるため、商品に合わせた制作会社選びが重要です。また、柔軟性の高い制作会社であれば発注後のロット追加やデザイン変更にもスピーディに対応してもらえるため、制作会社の対応範囲をあらかじめチェックしておくことで予期せぬトラブルを防止できます。

制作会社の専門分野も重要です。制作会社ごとに得意分野が異なるため、希望のデザインに合わせて特異な会社を選ぶと粗品のクオリティが高まります。

費用の見積もりやデザインの打ち合わせ

制作会社の決定後は費用やデザインの打ち合わせに移ります。特に、粗品制作にあたっては費用の入念な見積もりが不可欠です。制作会社から提示される見積もりをそのまま受け入れるのではなく、数回の折衝を繰り返すことで適切な範囲の費用におさまります。

ただ、打ち合わせにこだわりすぎて納品予定日がずれてしまうのはNGです。おおよその希望納期をあらかじめ共有したうえで制作会社との打ち合わせを重ねると全体のスケジュールを円滑に調整できます。

粗品を制作する際の注意点

粗品を制作する際の注意点

企業が粗品を制作する際に意識すべき注意点は「商品やロットに合わせた制作会社の選定」「 予算のイメージ」です。

商品や予算に見合った制作会社を選ぶことでクオリティの高い粗品を制作し、長期的なPRに活用できます。

希望する商品やロットに対応する制作会社を選ぶ

制作会社選びではロットが重要です。制作会社によっては小規模のロットに対応していないところもあるため、事前に確認しておきましょう。大規模ロットでの対応が可能な制作会社であってもロットの追加には未対応な場合があるため、注意が必要です。

また、制作可能なアイテムも会社によって異なります。たとえば、制作会社によっては食品を扱えなかったり、オリジナルキャラクターのデザインが苦手だったりとさまざまな制約条件がつけられるため、依頼前の確認が大切です。

必ず予算を決めてから依頼する

制作会社選びでは事前の予算策定が欠かせません。全体の予算を決めておくことで商品のロット数や生産総数が固まるため、制作会社との打ち合わせがスムーズに行えます。また、オリジナルキャラクターや複雑なデザインを希望する場合は別の制作会社にデザイン部分のみを発注する可能性があるため、予算の規模がどうしても膨らみます。

予算策定にあたってはコンセプトが不可欠です。粗品を配る相手や目的を先に明確化しておくことで適切な予算規模がわかり、依頼すべき制作会社の絞り込みにつながります。

まとめ

まとめ

粗品は企業にとって名刺と同等に重要なアイテムです。誠意のこもった粗品を得意先や社員に配ることで感謝の気持ちが伝わります。特に、実用性の高いティッシュやカレンダーなどが粗品として喜ばれるでしょう。

粗品制作では予算とコンセプトの共有が重要です。制作会社ごとに対応可能なロット数やデザインが異なるため、コンセプトに合った会社を選ぶことでクオリティの高い粗品を制作できます。

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