法人の周年記念品とは?おすすめアイテムを紹介

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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
周年記念は法人が創立や設立からの節目でイベントを行ったり、顧客へ感謝の気持ちを伝えたりするタイミングです。その際、ただ感謝の気持ちを伝えるだけでなく、記念品を添えるとより喜ばれ、自社を認識してもらえるでしょう。

今回は法人向けに周年記念で贈りたいおすすめのアイテムを紹介します。見た目だけでなく、実用的なグッズを選びましょう。

法人の周年記念品とは?おすすめアイテムを紹介

周年記念品は誰向けに贈る?

周年記念品は誰向けに贈る?

そもそも周年記念品は誰向けに贈るものなのでしょうか。お相手は大きく分けて、取引先と従業員とが考えられます。

法人向け

第一に、日頃取引のある会社に送ります。毎月取引のある企業やこれまで取引があった企業に「いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします」と、気持ちを込めて記念品を配ると効果的です。

アイテムを見るたびに自社のことを思い出してもらったり折に触れてコミュニケーションとったりできるでしょう。記念品贈呈は、マーケティングの一環として注目が集まっています。自社の特徴やブランドを盛り込んだ記念品でPRし、売上アップや認知度向上を目指しましょう。

従業員向け

周年記念品は従業員向けに配る選択肢もあります。日頃、企業成長に尽力してくれる従業員に対してねぎらいの気持ちを込めた実用的なグッズを贈ると、社内の士気が高まったり喜んでもらえたりします。

周年記念品を制作するポイント

周年記念品を制作するポイント

ここからは周年記念品を制作する際に知っておきたいポイントを4つ紹介します。もらった人が使いやすい実用性を意識しているか、会社のPRを兼ねているかなど、様々な視点から制作を検討しましょう。

実用的か

第一に、記念品は実用的であることが求められます。どれだけお金をかけて記念品を作ったとしても、飾りにくかったり普段から使えなかったりする場合、捨てられてしまったりそのまま放置されたりします。そのため、もらった人が折に触れて活用できるアイテム選びが大切です。

たとえば、デスクにおけるカレンダーや毎日使うティッシュケースなど、使う人の気持ちを考えてアイテム選びを行いましょう。

会社のPRを兼ねているか

記念品は相手に喜ばれるだけでなく、自社のPRを兼ねるものを制作しましょう。たとえば、記念品に自社のロゴや社名をさりげなく入れ、自社のオリジナルキャラクターがある場合は取り入れると印象を強く残せます。

全面的にPRを押し出してしまうと敬遠されますが、さりげなくデザインに取り入れることでアイテムを使うたびに自社を思い出してもらえるでしょう。なお、デザインから始める場合、自分たちで行うとコストダウンできるメリットがあります。しかし、個人の感性で作ってしまうと使いにくいデザインになったり、万人受けしないデザインになったりするデメリットもあります。

法人受けがよいノベルティを制作する場合は、デザインから一貫して対応できる会社を選ぶとよいでしょう。制作会社であれば様々な制作実績を元に喜ばれるノベルティが作れます。

長く使えるものか

せっかく記念品を贈るのであれば、長く使えるものをチョイスしましょう。同じお金をかけて作ったとしても、1日で使って処分されてしまうものよりも数ヶ月や数年など長く使ってもらえるものの方が愛着を持ってもらえますし、長期間の自社PRが可能です。

高級感も大切だけれど予算内で無理なく制作

周年記念はとてもおめでたい節目のため、記念品を作る際はついつい高級感にこだわりがちです。しかし、高級感を求めると予算を超えてしまうため費用のバランスが大事です。予算をあらかじめ決定した上で、必要性や使うシーンを想像しながらアイテムを決定しましょう。

法人の周年記念品におすすめのアイテム3選

法人の周年記念品におすすめのアイテム3選

ここからは法人の周年記念品としておすすめのアイテムを3つ紹介します。いずれも実用性が高いアイテムのため、たくさんの人に喜ばれるでしょう。

名刺スリット付きクリアファイル

名刺スリット付きクリアファイル‐写真

クリアファイルの中でも、名刺を入れるスリットがついたものはビジネスで大活躍します。たとえば、企業の展示会に行った際に名刺交換をし、もらった資料と名刺を合わせて保管可能です。

また、社内で活用する際も名刺と資料を合わせて収納しておけば業務の効率化に役立ちます。欲しいものがセットで揃う名刺スリット付きクリアファイルはおすすめのアイテムです。

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ポケットティッシュボックス(引き出し付きタイプ)

ポケットティッシュボックス(引き出し付きタイプ)‐写真

「あったら嬉しいな」を叶えたアイテムがポケットティッシュボックスです。ポケットティッシュはそのまま持ち歩くとうっかり洗濯してしまったり、街で配布された広告入りのものだと見た目が悪かったりします。

ポケットティッシュボックスがあればデスク上に見栄えよく置けるため、ビジネスシーンで重宝するでしょう。大同至高で取り扱っているポケットティッシュボックスは小物を入れる引き出し付きのため、デスク上にひとつ置いておくと整理整頓もできます。

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カレンダー×ペン×スタンド

カレンダー×ペン×スタンド‐写真

デスクワークを行う人にとってカレンダーは必要不可欠です。社内会議のスケジュールを書き込んだり商談の予約をメモしたり、紙媒体のカレンダーもまだまだ活躍します。今回紹介するアイテムはカレンダーだけでなく、ペンが置けるスタンドがついています。そのため、散らかりがちなデスク上の便利なインテリアとして活用できるでしょう。

カレンダーの場合、毎日見る習慣がついているため自社のロゴやメッセージを入れておくとPRに役立ちます。

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あわせて贈りたい「社報」とは?

あわせて贈りたい「社報」とは?

周年記念品とあわせて送りたいものに社報(記念誌)があります。社報は自社のこれまでの歩みや強み、今後の展望を伝える上で欠かせないアイテムです。予算にゆとりがある場合は記念品とあわせて社報の制作も検討しましょう。

周年記念品とあわせて贈る書類

社報は設立10年や50年、100年など節目のタイミングで自社の歴史や設立の経緯、ビジョンやサービス内容を解説した書類です。多くはパンフレット形式で配布されており、カラーで視覚的に自社情報を伝えられます。

なお、レイアウトとしては会社の代表挨拶、自社のあゆみ、現在の取り組み、今後の展望を記載する流れでまとめます。

会社の歴史やビジョンを記載する

社報には自社の成り立ちや歩みを記載しましょう。「なぜこの会社があるのか」「どのような目標を持って日々サービスや商品を提供しているか」を記載することで、読み手に共感してもらえて自社のファンを増やせます。

近年はビジネスの飽和化が進んでいることから、人間性の観点で商品やサービスの差別化が求められます。社報を通して自社の思いを伝えることで、新たな顧客獲得につながるでしょう。

紙媒体だけでなく近年は電子媒体も登場!

従来の社報は数枚つづりのパンフレット形式で配布されることがほとんどでした。

しかし、近年は電子書籍で発行する法人も少しずつ増えています。電子書籍の代表的なものはAmazonのKindleです。Amazonのアカウントを持っていれば誰でも無料で書籍の発行ができたり読者に提供できたりします。

発行の際は文章にタグ入れを行ったり登録の作業があったりしますが、手順通りに進めていけば経験がない方でも作れます。もしも制作が難しいと感じた場合は、スキルサイトを活用したり専門の業者に依頼したりして制作する方法もあります。顧客とのやり取りがオンラインのケースが多い場合、おすすめの選択肢です。

周年記念品を制作する流れを解説

周年記念品を制作する流れを解説

ここからは周年記念品の制作方法を紹介します。事前に必要事項を決めてから業者を選択すると無理のない制作が行えるでしょう。

①作りたい記念品の種類・予算・数を決める

記念品の制作を検討する場合「どのようなアイテムを作るか」「予算や生産数はどれくらいか」を決定します。誰向けに、どのような記念品を贈りたいかを社内で話し合いましょう。

記念品の制作は事前に予算を決めておくと予算オーバーを防げます。制作を進める中で魅力的な提案が出てくるとだんだんと予算が膨らみ、いつの間にか多くの費用がかかるケースもあります。会社の予算と必要な数を算出し、業者選定に進みましょう。

②制作会社を選定し注文

作りたい記念品や予算が決まったら、制作会社を選定します。制作会社を後で決めるのは会社ごとに特色が異なるためです。

たとえば、食品や飲料を得意とする制作会社や文具の制作を得意とする会社など、自社が作りたいアイテムと強みがマッチする会社を選びましょう。なお、アイテムをデザインから依頼したい場合はデザインも可能な会社を選ぶといいでしょう。

また、デザイン会社を選ぶ場合、試作可能な会社を選ぶことがおすすめです。無料で試作品を作ってもらえると思い描いたアイテムと齟齬がないか確認でき、ミスマッチがあれば修正可能です。納得できる記念品づくりのためにも試作の有無は必ず確認しましょう。

③完成後は配布先リストや熨斗の手配も忘れずに

記念品の制作と並行して完成後の準備も進めましょう。たとえば、熨斗をかける場合は制作会社に製造から熨斗掛けまで依頼できるかを確認したり、自社で行う場合は熨斗を購入したりして担当者を決定します。配布先が多い場合、熨斗をかけるだけでも時間がかかります。スムーズに進められるよう最後まで段取りを組んでおきましょう。

また、記念品を郵送で贈る場合は発送先リストも作成しましょう。制作した記念品が余らないよう、計画的な配布がおすすめです。

まとめ

まとめ

法人の周年記念品は実用性と自社PRを兼ねたアイテムの配布がおすすめです。相手が喜んでくれるイメージを膨らませながらアイテムを決定しましょう。ただし、予算には限りがあるため、制作会社に依頼する前に金額と納期を決めてから進めましょう。

周年記念は企業にとって節目のイベントを多く行う機会です。感謝の気持ちを伝えると同時にPR活動をスムーズに行えるよう記念品の作成を行いましょう。 法人の周年記念品をご検討中の場合は、名古屋にあるノベルティ制作会社の大同至高にご相談下さい。アイテムの制作はもちろん、デザインから注文いただけます。

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