販促品と景品・賞品の違いとは?企業にもたらす効果やおすすめグッズを紹介
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
企業が販売促進を行う中で効果が期待される販促品。各企業が趣向を凝らして顧客に提供しており、販促品をきっかけにサービス利用や商品購入を行う人も多く見られます。販促品は、しばしば景品や商品などと混同される機会が多いため、その違いを理解した上で用語を活用し、特徴にあわせた製作が欠かせません。
当記事では、販促品と似ている用語の解説やおすすめの販促品を紹介します。自社の販促を加速させたい場合にぜひ検討してください。
販促品と似た概念の違いを理解しよう
ここでは販促品の概要とあわせ、混同される機会が多い「景品」「賞品」の意味を紹介します。いずれも企業活動で使う言葉のため、理解を深めましょう。
販促品とは
販促品は自社の商品やサービスの販売を促進するためのグッズを指します。例えば、商品を一定金額購入してくれた方や、サービスの見積もりをしてもらった場合にグッズを渡すシーンが挙げられます。販促品を渡すことで、その後も来店してもらったりサービス契約を促したりする効果を期待できるでしょう。
販促品を作る場合は顧客が喜ぶだけでなく、企業側にもメリットがあるグッズ選びや配布の戦略が必要欠かせません。ターゲットを明確にし、確実に効果を出すグッズ製作を行いましょう。
なお、販促品については下記の記事でも解説しています。キャンペーンの実施方法や具体的な事例を紹介しているため、実践にお役立てください。
景品とは
景品は商品やサービスを購入した際にプレゼントされるものを指します。販促品と比較すると、企業の利益やメリットを重視するよりも、顧客の満足度向上の意味合いを持ちます。具体的には商品購入時のおまけや特典品、プレミアムなどが該当します。
該当の商品を購入した方が、おまけでオリジナルグッズをもらえたり今回限りのプレミアグッズのプレゼントがあったりすると、顧客は「今購入してよかった」と売買に高い満足感を得られるでしょう。
企業としてコストが発生するものの、優良顧客の育成につながるメリットがあります。
賞品とは
賞品とはイベントの賞として与えられるものやサービスを指します。具体的にはビンゴやくじ引き、クイズや懸賞などで当選した際にもらえる記念品やサービスが該当します。景品と賞品は似た意味で使われる機会が多いですが、賞品は不特定多数というよりも「優勝した、当選した」という特定条件の上で渡される、やや特別感があるニュアンスで使用します。
企業が販促品を製作することでもたらされる効果
ここからは企業が販促品を作るメリットや効果を紹介します。コストと労力がかかる販促品製作ですが、企業の認知度向上や差別化が期待できるでしょう。
企業や製品・サービスの認知向上
販促品を製作し、適切な場面で配布すると自社の認知向上につながります。普段サービスや商品を利用していない方からも「この前グッズをもらった企業だ」と認識してもらえるでしょう。また、日常的に使える販促品を作れば、いつでも目にとまりやすくなるため、すぐの購入でなくとも顧客が自社サービスを求める際にイメージしてもらえます。
例えば、ギフト用品を扱う企業の場合、販促品としてハンドタオルやクリアファイルを配布すると、受け取った方が贈答品を検討する際に「あの企業に依頼しよう」とイメージしてもらえます。すぐの効果が見込めずとも、認知度向上からサービス利用につなげられるでしょう。
ブランディングの確立
販促品は企業のブランディング確率にも効果的です。企業や製品・サービスのイメージと販促品のイメージをあわせることで配布時に宣伝しながらブランディングを行えます。
例えば、唐揚げ専門店の場合、唐揚げやオリジナルキャラクターを一面にプリントしたクリアファイルを配布すると、「文具と食品」というギャップからインパクトを与えられます。その結果、「個性的な唐揚げのお店」と認知してもらえます。競合と違った形で顧客に印象付けられると自社の強みとして活かせ、販売促進につながるでしょう。
新規開拓
これから新たな顧客を獲得したい場合にも販促品は効果的です。初めて訪れる異業種間のイベントや展示会、説明会など、自社を認知していない人が多く集まる場所が挙げられます。未開の地で配布を行えば、自社の認知度向上のきっかけを作れ、また新規顧客の獲得につながるでしょう。
既存顧客への付加価値提供
販促品は新規取引先や顧客の獲得だけでなく、既存顧客へのアプローチにも効果的です。自社の会員になっている方や、一定期間サービスを利用してくれた方などに販促品を配布すると「気にかけてもらっている」と感じてもらえます。企業の存続には、長期間かつ安定した購入を行う優良顧客の存在が欠かせません。
いつも購入してくれる顧客に対して商品やサービスに販促品を付け「付加価値」を提供すると既存顧客の満足度向上が期待できるでしょう。
【おすすめ販促品紹介】汎用性の高い文具
ここからは販促品としておすすめのグッズを紹介します。今回は汎用性が高い文具、使用頻度が高いパソコン周りのアイテム、子ども向けのグッズとジャンルを分けてご提案します。
組み立てブックエンド
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デスク上にある資料やカタログを整理できるブックエンド。文具やメガネを収納できるスペースもあるため、配布すると喜ばれるでしょう。組み立て式ですが、安定感があるため長く活用できます。
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飾れるしおりセット
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透明素材のおしゃれなしおりセットも、販促品にぴったりです。50個の小ロットから製作可能で、小さな企業にもおすすめ。しおりとしての活用はもちろん、折り線部分で折ってちょっとしたスタンドとしても使えます。遊び心あふれる販促品として仕上げられるでしょう。
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スクリーン下敷き
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カフェで仕事をする場合や人に見られたくない書類を扱う際に便利なスクリーン下敷き。自社のPRを行いながら、グッズ使用者への心配りがあふれています。B5サイズでの製作だけでなく手帳サイズでも対応可能なため、さまざまなシーンで活用できるでしょう。
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【おすすめ販促品紹介】デスク・PC周りで使えるグッズ
ここではパソコンを使う機会が多い方やデスクワーク中心のターゲットにおすすめのグッズを3つ紹介します。顧客が企業の場合はビジネスシーンで実用性が高いグッズを選ぶと長く使ってもらえるでしょう。
組み立て名刺スタンド
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ビジネスシーンで受け取る名刺は収納に困ることも。組み立て名刺スタンドはたくさんの名刺を仕切りながら整理できるため重宝します。3つの仕切りに9つのスペースを作れるため、50音順に並べて収納できます。
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マウスパッド
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多くの方が仕事でパソコンを使うため、マウスパッドもおすすめのグッズです。自由な形状やデザインで製作できるため、イメージが広がります。マウスパッド全面に自社情報を盛り込めるため、キャッチーなフレーズを入れたり商品の写真を載せたりと、使い方は無限大です。
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タテトク
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散らかりやすいデスクを整理できるタテトク。スタンドを使ってノートや資料を立てて収納できるため、デスクをスッキリ見せられます。近年増えているリモートワークのシーンでも使ってもらえるよう、洗練され、かつインテリアに合うデザイン設定がおすすめです。
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【おすすめ販促品紹介】子どもも楽しめるグッズ
ここからはターゲットがお子さんや子育て世代向けの場合に効果的なグッズを3つ紹介します。飲食店や玩具を扱う場合は子どもがその場で遊べ、子どもを通じて保護者にアプローチできるグッズ選びがおすすめです。
組み立て貯金箱(ルーレットタイプ)
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1枚のシートを簡単に組み立てて遊べる貯金箱。お金を入れるとルーレットがスタートするため、ワクワクしながら何度でも遊べます。PP素材のため回転もスムーズで何度でも楽しめるでしょう。オリジナル形状へのアレンジも可能なため、自社の特徴を表すデザインかつお子さんに喜ばれる明るい色合いがおすすめです。
- ルーレットタイプを詳しく見る>
ルーレットすごろく
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じっくり遊べるルーレットすごろくもおすすめのアイテム。シート状態からルーレットを組み立てて、本格的なすごろくを楽しめます。お子さんはもちろん、家族で楽しめるボリュームが嬉しいポイントです。
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シャボン玉セット(A5)
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お子さんが大好きなシャボン玉も販促品にできます。シートを組み立てて容器や吹き具を作って本格的にシャボン玉を楽しめます。屋外で行うイベントに効果的でしょう。
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まとめ
販促品は初期コストがかかるものの、企業の認知度を高めたり顧客の永続的な支持を集めたりする際に効果的です。特に、ターゲットにあわせたグッズ製作を行うと顧客の満足度が高まります。
自社がどのようなターゲットに向けて「何を販売したいか」「どんな行動を起こしてほしいか」を明確にしてグッズ製作を行いましょう。また、グッズ製作は専門の業者に依頼がおすすめです。デザインから製造まで一貫して対応できる業者選びを行うと、スムーズに販促活動が行えるでしょう。
他社との類似品を避けて効果の高い販促グッズを制作するなら、デザインも含めた完全オリジナルノベルティの制作が可能な、大同至高株式会社にお任せください。純国産の社内一貫生産で、企業イメージを損なわない安心品質の販促品をお届け致します。商品サンプルやカタログ、お見積、また量産前のインクジェットサンプルのご確認も無料です。
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