【業界別】販促品のおすすめは何?3業界にアイテム提案!
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こんにちは「大同至高」のライターチームです。
自社の広報やマーケティングを進めていく際に、自社のことをよりよく知ってもらうために販促品の活用はかかせません。しかし、どのようなアイテムを選べば効果的な情報発信ができるのかわからない方が多いのではないでしょうか。
この記事では、製造業、小売業、飲食業の広報やマーケティングを担当されている方向けに、業界別でおすすめの販促品や販促品を選ぶ際のポイントについて紹介します。ぜひ記事の内容を参考に、自社の広報やマーケティング活動に役立ててみてください。
【結論】販促品のおすすめは業界や業種ごとに異なる
広報やマーケティングに使う販促品を選ぶ際に、業界や業種ごとのニーズを理解することはとても重要です。販促品はやみくもに選ぶのではなく、各業界や業種の傾向に合わせて選ぶことをおすすめします。
業界が異なれば、求められるイメージやニーズは異なるため、自社のことをより深く知ってもらうためにはそれに適したアプローチが必要です。業種ごとのイメージや傾向を踏まえ、戦略的なアプローチで販促品を選定することで、企業のブランドイメージ向上や効果的なマーケティング施策につながります。
【製造業】販促品のおすすめグッズ3選
製造業におすすめする販促品は「モノづくり」を印象づけられるようなアイテムです。工場見学に参加された方や自社商品の展示会に参加された方を対象に販促品を配布することを想定してみましょう。
工場見学に来られた家族や子どもに配布するのであれば、工作できる販促品だとモノづくりの楽しさを体感してもらうこともいいかもしれません。また、展示会に参加している他企業へ配布するのであれば、ビジネスで活用できるアイテムが喜ばれるでしょう。ここでは、おすすめのグッズを3つ紹介します。
組み立てスマホ・ペンスタンド(横置きタイプ)
「組み立てスマホ・ペンスタンド」はBtoBのシーンにおすすめのグッズです。会社に持ち帰ってもらって、デスクの上で活用してもらうことを意識しています。
スマートフォンを使ったリモート電話にもピッタリな設計のペンスタンド。未使用時は立てて収納でき、動画を見る際は横置きができます。また、2つのパーツで組み立てられるほどの使いやすさも特長です。スマートフォンを置いて使っていても、訴求面が常に見えるようになっているので、いつでも自社について意識づけができます。
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PPクラフト 飛ばせる飛行機
「PPクラフト 飛ばせる飛行機」は工場見学に参加している子どもや親を対象に配布することをおすすめします。子どもに好かれやすい工作できる飛行機のため、子どもの好奇心を掻き立てられるだけでなく、親としても子どもと一緒に組み立てて遊べるため、もらってうれしいグッズです。
また、企業としてもモノづくりの楽しさを知ってもらえるため、業界に対して良い印象を与えられるでしょう。
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PPクラフト プルバックカー(働く車)
「PPクラフト プルバックカー(働く車)」は作って遊べる楽しさが特長のクラフトプルバックカーです。水に強いポリプロピレンが採用されており、ハサミを使わずに工作できる点がおすすめポイントです。引くと走り出すシャーシが付属しているため、飾るだけでなく走らせられるため、子どもと親の両方に強いインパクトを残せます。
車の形状は好みのデザインを採用できるため、販促品にオリジナリティをしっかり出したい企業にとっておすすめです。
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【小売業】販促品のおすすめグッズ3選
小売業であれば、BtoB向けよりかBtoC向けに販促品を配布する機会が多いかもしれません。そのため、来店する年齢層を対象とした販促品選びが重要です。ここでは小売業向けのおすすめグッズを紹介します。
ネイルシール
「ネイルシール」は女性客を対象にしたおすすめグッズです。オリジナルのデザインで作成できるため、限定品として用意することで特別感を演出できます。また、デザイン作成で困ったとしても、デザインの相談から対応可能なため、グッズ作成のハードルも低く用意できます。
質感にもこだわっており、本物のネイルのようなツヤ感や繊細なラメが特長です。ミュージアムの限定商品やスポーツ観戦のガールズイベントなどにも多数採用されているほどの人気の高さも魅力です。
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組み立てエコ加湿器(レギュラータイプ)
「組み立てエコ加湿器(レギュラータイプ)」は加湿ペーパーを活用したエコタイプの加湿器です。自然気化を利用しているため、SDGsに則った企業活動の宣伝にも適しています。加湿ペーパー以外のパーツにはポリプロピレンが採用されており、丈夫かつ水に強い点が特長です。
また、容器や加湿ペーパーへ好きなデザインを印刷できます。企業カラーやイメージキャラクターがあれば、各パーツに印刷することで企業イメージの定着が図れます。
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ふんわりティッシュカバー
こちらはボックスティッシュを包むカバーです。小売業の販促品としてよく用いられるボックスティッシュと抱き合わせで配布することで、ティッシュへ印刷しにくい企業イメージをカバーに印刷でき、実用性の高いグッズなので販促品に適しています。
包み込むボックスティッシュの大きさは問わない設計になっているため、使ってもらえれば長期間の宣伝効果が期待できます。
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【飲食業】販促品のおすすめグッズ3選
ここからは飲食業におすすめの販促品グッズを紹介します。飲食業であれば、来店された子どもを対象にしたアイテムを選ぶと、商品が提供されるまでの待ち時間に販促品で遊んでもらうことで、宣伝効果が期待できます。
また、退店後も使ってもらえるようなアイテムを選ぶと、長期間の宣伝につながります。
組み立て変わり絵ボックス
「組み立て変わり絵ボックス」はA4サイズのシートから組み立て、かつ絵合わせ遊びができる変わり絵ボックスです。各面にイラストや文字を入れられ、組み立てた後は正方形や長方形に形を変えながら遊べるため、組み合わせ次第でデザインのパターンが広がり高い宣伝効果が期待できます。
素材はポリプロピレンが採用されているため、紙素材と比較して耐久性も高く退店後も遊べるため、長い期間をかけた自社イメージの定着が図れます
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取っ手付きうちわ
「取っ手付きうちわ」はポリプロピレン素材によるしっかりとした扇ぎ心地のあるうちわです。訴求内容を掲載する面の広さが特長であり、夏場を通じて使用できる実用性の高さと訴求期間の長さが魅力です。
紙製のうちわと違って水に強く耐久性が強いため、長期間の宣伝効果が狙えます。また、うちわ部分の形状を自由に設計できるため、オリジナリティのある販促グッズを用意したい企業におすすめです。
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コースターセット
「コースターセット」は3枚のコースターが1枚のシートにセットになったアイテムです。3つのコースターにそれぞれ訴求したい内容やデザインを入れられるため、1つのアイテムで発信できる情報量の多さがおすすめポイントです。
また、素材にポリプロピレンが採用されているため紙コースターと違い水に強く長期間使用できます。汚れたとしてもサッと拭きとれるため時間の経過によって訴求内容が見えなくなる可能性も低く、長期間の宣伝効果も期待できます。
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【業界共通】販促品選びのポイント
これまでは業界別におすすめの販促品を紹介しました。各業界の訴求対象に合わせたグッズ選びなど、業界が変われば求められるアイテムの選び方は異なりますが、業界問わず共通のポイントも存在します。ここではどの業界にも共通している販促品の選び方に関するポイントを紹介します。
①ターゲットを絞る
販促品を選ぶ時に「誰に対して何を配るのか」といったターゲティングは非常に重要です。自社の顧客層を分析し、対象の顧客層が今何を求めているのかが具体的に把握できていないと商品選びにつまづいてしまいます。
ターゲットを絞るための方法として、対象となる顧客がどのグループに属しているかを分析し、区分することをおすすめします。年齢層や性別、家族構成など複数の情報を元に顧客をグループ分けすることで、効果的に訴求できるアイテムを見つけられます。
また、販促物を渡す対象が「いま商品やサービスが売れている層」なのか「これから商品やサービスを売っていきたい層」なのかによっても選ぶべきアイテムは異なります。企業の認知度を上げていきたい場合、販促品を大量に配布する必要があるため、購入費用をある程度おさえる必要があるかもしれません。
ターゲットを絞ることで、販促に必要なアイテム選びを迷わずに進められます。
②実用性を重視する
販促品は配布した後に使ってもらえる商品を選びましょう。もらった時に内容を見てもらっても、すぐに捨てられてしまえば訴求したい内容が記憶に残ることは難しいでしょう。
配布した後にも使ってもらえるような実用性のあるアイテム選びができれば、日々の生活の中で自社情報や商品、サービス内容が顧客の目に入り続けます。日々訴求内容に触れられる環境を作り出せれば、必要なタイミングで思い出してもらえることも期待できるでしょう。
③業者選びは慎重に
販促品を用意する時の業者選びは慎重に進めましょう。業者に対してデザインから依頼する場合、製造のみ依頼する場合と依頼内容やニーズは企業によって異なります。もし、デザインから依頼したいにもかかわらず、契約後にデザイン設計はできないことが判明した場合、業者選びに要した時間やお金が無駄になる可能性もあります。
このような失敗を避けるためにも、契約前の業者との打ち合わせは重要です。依頼側のニーズや要望を限られた予算内で実現できるか事前にすり合わせましょう。事前のすり合わせが十分にできていれば、契約後の手戻りやミスマッチを避けられます。
④自社PRも意識しよう
販促品は渡す相手が喜んでもらえることが重要ですが、同じくらい自社PRが十分にできるアイテムであることも重要です。いくら実用性が高かったとしても、PRスペースの少ないアイテムを選んでしまうと、発信したいPR内容を十分に掲載できません。
すでに自社のサービスや商品を導入・利用してもらえている人を対象に販促品を配布するのであれば、販促品のPRスペースは大きくとる必要はありません。これから自社のサービスや商品を導入してもらいたい、利用してもらいたい人を対象に配布するのであれば、ちょっとしたPR文章が掲載できるようなスペースのあるアイテムを選ぶことをおすすめします。
まとめ
この記事では、製造業、小売業、飲食業を対象に、業種別のおすすめ販促品を紹介しました。販促品を選ぶ際、求められているニーズや業界の傾向を踏まえたアイテム選びが重要です。
また、業界問わず共通している選び方のポイントについても紹介しました。自社PRする相手を具体的に絞ったり、依頼する業者選びのポイントや事前打ち合わせの重要性、販促品は配布する相手のニーズと同じくらい自社PRができるアイテムかどうかが重要であることがわかりました。
今回紹介した内容は、これから販促品を選ぶ際のポイントです。自社の強みを発信できるような販促品選びの参考にしてみてください。
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